「DNSスプーフィング」の版間の差分

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== 概要 ==
[[インターネット]]上において個々のコンピュータは、内部で[[IPアドレス]]と呼ばれる数字を使って管理されている。しかしながら、数字の羅列は人間て覚えにくく、使いにくい。そのため、ドメインネーム(DN (DN) と呼ばれるより分かりやすい名称を使う(例えば、ウィキペディアのドメインネームであれば、ja.wikipedia.org)のが一般的である。このドメインネームにアクセスしようとした際に、実際に割り振られたコンピュータの個体番号であるIPアドレス変換し、どこにアクセスすれば良いのか示すのがDNS(ドメイン・ネーム・サーバー)であり、このDNSを偽装する事により、実際のアクセス先を偽物にすり替えるのがDNS偽装である。これにより、IDパスワードを盗んだり、あるいはコンピュータの自動アップデート先を偽装してコンピュータウイルスのインストールが可能となる。実際の手法は[[キャッシュ (コンピュータシステム)|キャッシュ]]汚染(Cache poisoning) や、DNS問い合わせの[[パケット]]の[[ID]]を偽装する方法、各種[[セキュリティホール]]を利用するものまで方法は様々である。ただし、DNSサーバ側でも対策が進んでおり、実行するのは年々困難になっている。
 
==詐欺==