「食文化」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
日本の仏教の食文化の説明のところの”のちちの”の部分を修正しました
編集の要約なし
1行目:
'''食文化'''(しょくぶんか)は、食([[食事]])にまつわる[[文化]]のこと。そこには

== 概要 ==
[[食材]]の選び方、[[献立]]の立て方、[[調理法]]といったことから、[[食器]]の選び方、また誰と、どのように食べるのか、といったことや、[[作法]]・[[マナー]]などに至るまで多くのことが含まれる。
 
食の頻度、摂取する時刻、なども食文化の要素のひとつである。また普段は何を食べるか、暦上特別な日には何を食べるのか、ということもある。
13 ⟶ 16行目:
(インドに多い)[[ヒンズー教|ヒンズー教徒]]は牛は聖なるものと考えており、牛肉は食べない(代わりに[[鶏肉]]などをよく食べる)。
 
こうして様々な食文化がある。(ちなみに、航空機の国際線などでは様々な食文化の人が乗客となりうるので、ユダヤ教徒向け、イスラーム向け、ヒンズー教徒向けなど、典型的な人を想定していくつか[[機内食]]の献立が用意されていることも多く、予約時にそれを指定すればそれを食べられるようになっていることは多い。)
 
[[ヨーロッパ]]の[[近世]]では、地理上の発見や[[植民地]]を得たことが、食材や[[香辛料]]などの面で[[:category:ヨーロッパの食文化|その食文化]]に大きな影響を与えた。