「バス (交通機関)」の版間の差分

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海ボチャン (会話 | 投稿記録)
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同様の交通機関はomnibusの名とともに[[パリ]](1828年)、[[ロンドン]](1829年)、[[ニューヨーク]](同)など世界中に広まった。後にomnibusが英語読みで短縮されて「バス」となった。乗合馬車は前部に馬を操縦するための運転席を、後部に人員を輸送するための客室を備えていた。
 
1831年、イギリスの発明家[[ゴールズワージー・ガーニー]]が[[ロケット号]]の発想に触発され、[[蒸気機関]]を搭載した蒸気バスを何台か制作し、[[チェルトナム]]と[[グロスター]]の間を走らせた。しかしこれは乗合馬車業者の反発にあってすぐに撤退。同年、[[ウォルター・ハンコック]]が[[ロンドン]]市内でこの蒸気バスによる乗合バスの運行を開始し、その後5年間に渡って営業していたとされる<ref>ロジャー・ブリッジマン『1000の発明・発見図鑑』丸善株式会社 平成152003年11月1日 p.128</ref>。
<!-- ここでは、世界におけるバスの歴史を中心的に扱い、日本のバスについては、いつごろから始まったのかなどを触れた方が良いように思えます。
広田 2008 pp.32- が、文献として使えそうです。 2012.6.27 Hman