「プルーの犬日記」の版間の差分

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== リンゴ村のキャラクター ==
; [[プルー]]
: 本作の主人公。同作家の作品に[[スター・システム (小説・アニメ・漫画)|スターシステム]]で登場する(連載作品『[[RAVE (漫画)|RAVE]]』や『[[FAIRY TAIL]]』にも登場)しく細は[[プルー]]を参照。
: リンゴ村の西にあるすりおろしの森で謎の植物(?)に食べられかけていたところを紙に助けられ、紙の飼い犬としてリンゴ村で暮らすことにし始める
: 台詞は「プーン」のみ(場合によって変化することもある)。好物はアメ。
; 紙
: 名前通り、体が紙でできているキャラクター。
: 第1話でプルーを助けたことから、プルーと友達にして飼い主になる。
: リンゴ村の中では常識的な考えを持つキャラクターであり、次々と登場する謎のキャラクターたちに対してもっぱらツッコミを入れている。
: 第1話でロージーに上部を破かれてしまい、第2話からはその部分をテープで止めている。第13話でゴールデンリンゴ賞の授賞式へ行く際に一度元に戻ったが、またロージーに破かれてしまう。その後も、たびたび破かれている。
; ロージー
: [[毛虫]]だが、毛は頭に一本生えているもののみ。リンゴ村の住人たちからは意地悪傲慢ワガママと迷惑がられている。周りに人のいないところで、オペラ風の歌を歌うことが趣味。賞金目的で漫画を描いていたことがあるが、絵は非常に下手クソ。作者曰く、事実上の主役。
: なぜ何故プルーを瓶に入れたがっており、毎回、瓶をってプルーを追いかけ回している。
: 本作ではとにかく嫌われまくっている役であるが、本作同様その目立ちたがりぶりが幸いしてか『RAVE』『FAIRY TAIL』『MONSTER SOUL』の全ての作品で何かしらの形でどこかに必ず出演している。
: 周りに人のいないところで、オペラ風の歌を歌うことが趣味。賞金目的で漫画を描いていたことがあるが、絵は非常に下手クソ。
: 本作ではとにかく嫌われまくっている役であるが、本作同様その目立ちたがりぶりが幸いしてか『RAVE』『FAIRY TAIL』『MONSTER SOUL』の全ての作品で何かしらの形でどこかに必ず出演している。
; おばばば様
: リンゴ村の長で、老婆の姿をした死後200年の[[幽霊]]。
: おしつけがましい性格で、何かと理由をつけてはプルーや紙たちをおつかいや掃除などにこき使っている。普段は鏡餅を重ねたような髪型だが、ゴールデンリンゴ賞の授賞式の際は髪全体をブローする。若い頃はかなりの美人だった
: 第38話で突然若返った際、自らの過去をプルーたちに語って聞かせるが、死因を語り終えた後、現在の姿に戻った。
: 第38話で一度だけ若返り、生き返ったことがある。死因は、200年前にリンゴ村で日照りが続いた際、水神様へ捧げる生け贄としておばばば様が選ばれたが、村人を説得し水神様を倒しておばばば様を助けようとした若者の剣が、彼の手から抜け、勢いよくおばばば様の額に刺さってしまったため。それ以来200年、幽霊となったおばばば様は彼の枕元に現れている。ちなみに、若いころはかなりの美人であった。
: 普段は鏡餅を重ねたような髪型だが、ゴールデンリンゴ賞の授賞式の際は髪全体をブローする。
: 『FAIRY TAIL』からハッピーがゲスト出演したときには「けしからん!」と追い出しているが、『FAIRY TAIL』ではおばばば様自身をモデルとしたオーバ・ババサーマ(声 - [[真山亜子]])というキャラクターが登場。当初は、定例会に参加している老いたギルドマスターたちに混じって一コマだけ出演だったが「蛇姫の鱗」のマスターとして大魔闘演武などで登場している。『RAVE』の扉ページにもロージーの人形を売る行商として扉ページに出演していた。
; 民子
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: 本名は「田中」。村のみんなにニュースを伝えたり、ゴールデンリンゴ賞の司会を務めていたりする。
; ニコルソン
: クマのような風貌のキャラクター。鳴き声は「デュフデュフ」直立したまま、地面を滑るようにして高速で移動する。ロージーからは「クマ三郎」と呼ばれる。弱点は炎。
; 殿
: 鎧兜をつけたキャラクター。[[バナナ]]が大好物。何かを食べると、すぐに転ぶ。エビを食べると「やらやら(もともとは驚いたり、感動したときに発する語)」する。モデルは真島ヒロの[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]・[[中村幸司郎]]。
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: ドクターっぽい人。医者であるのに、いつも風邪をひいている。
; パパロージー
: ロージーの父親。外見はロージーにそっくり(ロージーの顔に髭を描いただけ)マッスォル学校の校長先生をしている。
; サンタクロース
: クリスマスの日にデートの予定を入れてしまったサンタ。なんとか代役を立てようとプルー、紙、ロージー、民子を利用しようとする。
; マタンゴ
: リンゴ村の外れの一番大きな森・フジの森に住むおばけキノコ。体のどこかに「万病に効く薬」が隠されているらしいが、実は正体は毒キノコ。
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; ルーパン
: 特別編『名探偵ロージー 消えたダイヤモンドキャンディ』に登場する泥棒。サングラス・マスク・ニット帽・黒タイツと如何にもな姿をしている。出来心からダイヤモンドキャンディを盗んでしまうが、予想外の展開にしたいロージーに頭を殴られて気絶させられ、ダイヤモンドキャンディを奪われる。ロージーが新たな泥棒になったことで解放された。その正体は殿だが、村の皆には気づかれなかった。
; 水神様
: 200年前のリンゴ村に日照りが続いた際に現れた龍型の神。当時のおばばば様を生贄に捧げることを条件に雨を降らせようとするが、それを阻もうとした若者の剣が不運にもおばばば様に刺さり、命を奪ってしまう。そのことに水神様も唖然としながらも、雨を降らせた。
; 剣の男
: 200年前、水神様からおばばば様を守るために立ち上がった若者。本名不明。手からすっぽ抜けた剣がおばばば様の頭に刺さり、おばばば様を守るどころか命を奪ってしまう。以降、幽霊になったおばばば様に毎晩枕元に立たれるようになった。
; ダンディハリケーン
: 人々をダンディズムの嵐に巻き込む謎の人物。彼が通り過ぎたあとは、みんなダンディな顔になってしまう。彼が現れる日は、天気予報によって知らされるらしい。
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: 満足する料理を食べさせてくれた相手には、この世で一番美味いと言われる仙人納豆を食べさせてくれる仙人。長い舌だけで立つことができる。仙人納豆は鼻から出る。
; ボーズ
: 和太鼓に熱い情熱を注ぐ粋な男。丸刈りそり込み(前頭部には「男」という文字のそり込みも)サングラス、ふんどし一丁の姿で太鼓を叩く。しかしまだ和太鼓を初めて3か月しか経っていない。モデルは作者の現在のアシスタント。
; 天使
: おじさんの顔をした天使。なぜか腰の部分に羽が生えている。紙の願いをかなえるために紙の家にやってきた。とてもうさんくさい。