「SWEET三国志」の版間の差分

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つね (会話 | 投稿記録)
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:髭が長いのは原作通りだが髪型は[[リーゼント]]で不良風。最初は玄徳のことをバカにしていたが、玄徳が漢帝室の流れを汲むと知って義兄弟の契りを結ぶ。その後も玄徳に対して尊敬や忠誠の感情は無いが、何となく気に入ってずっと手助けしている。[[住友金属]]製の[[形状記憶合金]]でできた[[青龍偃月刀|青龍刀]]を得物とする作品中1・2を争う豪傑であり、張飛と違って学もある。死後も幽霊として、しばしば登場する。
;[[張飛]]
:パンツ一丁のマッチョマンで[[サングラス]]をかけているなど、風貌は[[ターミネーター (映画)|ターミネーター]]風。全漢[[ボディビル]]コンテストに毎年出場しているが、呂布のために毎年準優勝に甘んじている。関羽が命令に背かないように誓いを立てた際には[[連帯保証人]]にされる。
;[[趙雲]]
:道で寝ていたところをスカウトされた、道ばた出身地の人物。ルックスは三枚目ながらも[[徐庶]]の知能テストで一番をとって八門禁鎖の陣を破る任務を与えられるなど、いちおう知勇兼ね備えた名将として描写されている。長坂坡では、阿斗を夫人である蓉ちゃんごと助け出し劉備からは「余計なことしなくていいのに」と愚痴を言われる。終盤は孔明に既に死去していると勘違いされた。
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:[[王允]]の養女。15年以上も起ったことがなかった王允を前かがみにさせるほどの色気を持つ。董卓死亡後は徐州に避難し、太守になったばかりの玄徳にナンパされる。一時期、呂布とよりを戻すが、呂布死亡後は玄徳の側室として行動を共にし、幼児体型の蓉ちゃんを馬鹿にしたりする。その後、関羽死亡直後まで登場している。
;[[華佗]]
:呉最高の名医。[[ブラック・ジャック (架空の人物)|髪の半分が白髪で顔にツギがある人物]]として描写されている。蓉ちゃんが[[劉禅|玄徳の子ども]]を出産した時にも立会い、玄徳の[[レントゲン写真]]から陣営に軍師が欠如していることを指摘した。その後、臥竜(孔明)・鳳雛(龐統)の推薦をし[[司馬徽]]の役割も果たしている。最後は曹操を手術しようとして後ろから斬られて死ぬ。
;[[張繍|張繡]]
:プロレスラーの[[長州力]]に良く似た風貌をもつ。
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*制作のきっかけは、片山が当時『[[三國志 (ゲーム)|三國志]]』([[コーエー|光栄]])や『[[三国志 中原の覇者]]』([[バンダイナムコゲームス|ナムコ]])等の『三国志』を題材にしたゲーム作品にハマっていたことから。
*本人曰く「[[麻雀漫画]]以外で単行本が2巻以上でたのはこれが初めてで中国大陸には足を向けて寝られない」。
*セリフ回しから[[三国志 (横山光輝)|横山光輝の漫画]]や[[柴田錬三郎]]の小説の『三国志』作品からの影響も見受けられる。
 
{{片山まさゆき}}