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ローマの伝承によると、オプスへの信仰は、サビニ人の王[[ティトゥス・タティウス]]によって始められたという。オプスはすぐに裕福さ、豊かさ、繁栄の守護神となった。キャピトリウムにはオプスの神殿があり、もともとは、オプスを称える祭りは8月10日に行われていたが、さらに12月19日(12月9日という人もいる)も加わった。この祭りは、夫のクロノスの祭りでもあった。
 
オプスがギリシア神話に取り入れられると、サートゥルヌスの妻であるだけではなく、彼の姉妹で、[[ウーラノス|カエルス]]の娘であるとされた。彼女の子供は、[[ユーピテル]]、[[ネプトゥーヌス]]、[[プルートー]]、[[ユーノー]]、[[ケレース]]、[[ウェスタ]]である。さらに、彼女は神々の女王とされ、地位の高い女神であるとされた。
 
==出典==