「成田ミイラ化遺体事件」の版間の差分

編集の要約なし
 
== 経緯 ==
かねて[[ライフスペース]]の主者は、頭部を手で軽く叩く「シャクティパット」と呼ぶ方法で病気を癒すことができると喧伝していた。これを信じた男性が、高齢の家族を病院から連れ出し、成田市のホテルで主者によるこの治療法を試みた。この家族はそのまま死亡したが、主者はこの家族はまだ生きていると主張し、男性をはじめとした周囲もこれを信じた。
 
1999年11月11日、ホテルから「4ヶ月以上も宿泊している不審な客がいる」と通報を受けた[[成田警察署]]署員が、ホテルの部屋を捜索して[[ミイラ]]化した遺体を発見した。
 
事件の異常さや、主者が記者会見で「定説」として「(被害者は)[[司法解剖]]されるまで生きていた」などと主張したことから、[[ワイドショー]]などで大きく報道された。
 
翌[[2000年]]に主者と男性を含む11名が保護責任者遺棄致死で逮捕され、主者が殺人で、男性が保護責任者遺棄致死で[[起訴]]された(残りの9名は[[起訴猶予]])。
 
== 裁判の経過 ==
裁判でライフスペース側は無罪を主張して争ったが、男性は[[2001年]][[9月28日]]に懲役2年6月・執行猶予3年の判決で確定。主者は、裁判でも「定説」を訴えて争ったが、1審で懲役15年、2審では不作為犯と認定され懲役7年の判決を受けた。主者は上告したが、[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]は[[2005年]][[7月4日]]に上告を棄却し、懲役7年の判決が確定した。
 
== 記者会見 ==
事件を受けて記者会見が開かれたが、ここでの主者の発言があまりにも滑稽なので、人が1人亡くなっている中で不謹慎ながら記者が爆笑するような内容となった。
 
会見での主者の主張は次のとおり。
*警察がホテルに家宅捜索に入った時点では被害者は生きていたと断言できる。
*被害者の死因は司法解剖をしたことが原因である。
5,110

回編集