「扇状地」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
{{地形}}
編集の要約なし
50行目:
{{Commonscat|Alluvial fan}}
[[鶴見岳]]の東麓に位置する[[大分県]][[別府市]]に広がる扇状地は、河川による土砂の堆積だけでなく、鶴見岳火山の[[火砕流]]や[[土石流]]の堆積で形成された火山性扇状地(火山麓扇状地)であると考えられている<ref>[http://beppumuseum.jp/take/ta000.html 別府の地形と地質「活火山鶴見岳から広がる扇状地」] 別府温泉地球博物館</ref><ref>[http://beppumuseum.jp/jiten/sa.html#senjochi 別府温泉辞典] 別府温泉地球博物館</ref>。
 
== 地球以外での例 ==
地表を液体が過去に流れたことがある、あるいは現在も流れている天体において、扇状地が存在することがある。水が流れていたことがあり、現在も水がある可能性の高い[[火星]]や、[[メタン]]等の炭水化物等の液体が存在する[[土星]]の衛星[[タイタン]]において扇状地状の地形が発見されている<ref>[http://wired.jp/2012/10/01/curiosity-water-on-mars/ 火星で確認された「川と扇状地の跡」]</ref><ref>[http://www.lpi.usra.edu/meetings/lpsc2013/pdf/2641.pdf ALLUVIAL FANS ON TITAN REVEAL MATERIALS, PROCESSES AND REGIONAL CONDITIONS]</ref>。
 
== 脚注 ==