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== ストーリー ==
 
[[ユダヤ人]]の少年ジョン・ラーヴィノヴィッツは或る酒場で俗的な歌を歌っていたのを[[ユダヤ]][[ハッザーン|司祭長]]で厳格な父に見つかり勘当されてしまう。数年後。ジャック・ロビンと言う[[アメリカ人]]の名前を名乗ったラーヴィノヴィッツは長年の夢であった[[ジャズ]]シンガーになり人気を博していた。舞台女優メアリーと恋仲になったラーヴィノヴィッツは彼女の手助けで大舞台で歌う事になったが、その前日、母が訪ねて来る。ラーヴィノヴィッツが歌う日はちょうどユダヤ人にとって聖なる日([[ヨム・キプル]])であり、ユダヤ人達が父の経営する教会に集まり讃美歌を歌う日であった。ところが父が病気で倒れてしまったのだった。母がラーヴィノヴィッツを訪ねて来たのは彼に、父の代わりに讃美歌([[:en:Kol Nidre|en]])を歌ってもらう様頼む為だった。メアリーは「ラーヴィノヴィッツはもう立派なジャズ歌手であり自立した大人。そんな彼に親の都合を勝手に押し付け、大舞台をフイにして良いのか」と抗議する。しかし彼は敢えて教会で讃美歌を歌う事を選ぶ。
 
メアリーの「ジャズシンガーが賛美歌を歌っている」と言う嘆きの声を傍らに、ラーヴィノヴィッツは立派に父の代役を果たすのだった。病床の父はそんな息子の歌声を聴きながら息を引き取るのだった。数か月後。改めて大舞台で歌う事になったラーヴィノヴィッツは顔に墨を塗り、[[黒人]]に扮しながらメアリー、母の前で「[[マイ・マミー]]」を熱唱する。母はそんな息子の姿を、涙を流しながら見守るのだった。
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