「プラークリット」の版間の差分

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* [[双数]]は消滅した。それ以外の名詞の性・格・数の区別は大部分が保たれたが、アパブランシャでは格が大きく融合している。
* 子音語幹は多くが母音語幹に変化した。
* サンスクリットにあった複雑な動詞の[[法 (文法)|法]]や[[反射態]]は衰退した。
* サンスクリットの未完了過去・アオリスト・現在完了の区別はなくなり、パーリ語では単一の過去形だけになった。マーハーラーシュトリーでは過去形もなくなり、かわりに過去分詞を使うようになった。