「海水」の版間の差分

: 工業施設において大量の冷却水を必要とする場合、海水をその目的に用いるため、施設が海岸に設置される例が多い。主なものとしては、[[火力発電所]]・[[原子力発電所]]がある。これら工業施設からの排水は、周囲の海水より2度から4度程度高く（温排水）、海中の生物に影響を与える恐れもある。[[火力発電]]・[[なお原子力発電]]など所の[[汽力発電]]で場合は、[[タービン]]を回した蒸気を水それに戻すための加えて、冷却に用いられることがある。タービンを回す系統では真水が循環し、冷却系統の海水とは[[復水器放射性物質]]を含んで隔壁ごしまう可能性があることや、実際に[[熱]]のみを交換そうした事故が起きてしまうことが、直接混ざら深刻ない問題を引き起こす場合がある。