2014年1月8日 (水) 19:48時点における版編集 Ellsiemall (会話 \| 投稿記録) 34,026 回編集 →‎参考文献 ← 古い編集		2015年10月14日 (水) 03:39時点における版編集取り消し 101.140.137.203 (会話) 略歴内の文章　→　人物・経歴　へ移動。 + 加筆新しい編集 →
2行目: [[カーグラフィック]]誌で「名車の残像」を連載した後単行本として上梓、現在は同誌で「駄車・名車・古車デザイナー的見解」を連載中。 == 人物・経歴 == 東京生まれ。高校1年生の頃デザイン雑誌を見ていて千駄ヶ谷にあったデザインスクールを見つけ、その自動車デザイン科に週1回ほど通ったという。[[1978年]]に[[武蔵野美術大学]]工芸工業デザイン学科卒業後、[[ミシガン州]][[デトロイト]]に親戚がいたことから訪ねて行くのを兼ねてウェイン州立大学（''Wayne State University'' ）に進学した。[[1980年]]初夏<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.69。</ref>に同大学工業デザインの修士課程を修了<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.46。</ref>し、[[オペル]]<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.69。</ref>に就職した。コンセプトカーのジュニアとコルサスパイダー、[[オペル・カデット\|カデット]]4×4を担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.207。</ref>。[[フランクフルト・アム・マイン\|フランクフルト]]での生活に慣れて来た頃行った[[パリ]]旅行でカルチャーショックを受け、フランスの自動車メーカーでの勤務を志した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.70。</ref>。[[1986年]]春に、オペルを辞職し[[ルノー]]に就職。フランス自動車工業界初の日本人デザイナーだったという<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.76。</ref>。当時累積赤字に苦しんでいたルノーの社長だったジョルジュ・ベスは20,000人に及ぶ解雇を決定し新たな人員採用を厳重に禁じたが、これと並行して全社で25名のみを社長自ら一人一人審査した上で新規採用することにし、その中の1人が永島であった。ルノーでは[[ルノー・サフラン\|サフラン]]のデザインを担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.87。</ref>。[[1988年]]には、[[BMW]]に転職した。同社では、<!-- 「[[BMW・3シリーズ\|3シリーズ]]」（E36型、E90型）、 --><!-- 『ヨーロッパ自動車人生活』p.202に世に出た作品はサフラン、5シリーズ、Z3のみとの記載ありコメントアウト -->「[[BMW・5シリーズ\|5シリーズ]]」（E39型）、「[[BMW・Z3\|Z3ロードスター]]」の外観デザインを担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.202。</ref>。[[2009年]]に[[京都精華大学]][[デザイン学部]]に就任。[[2015年]]には[[東京工科大学]]デザイン学部客員教授に就任した<ref>{{Cite web \|url=http://www.teu.ac.jp/gakubu/design/sdf/index.html \|title=東京工科大学　学部・大学院案内　デザイン学部　工業デザインコースについて \|publisher=東京工科大学 \|accessdate=2015年10月14日}}</ref><ref>{{Cite web \|url=http://www.asahi.com/ad/u-power/teu/ \|title=東京工科大学:関東の大学力:朝日新聞デジタル \|publisher=朝日新聞社 \|accessdate=2015年10月14日}}</ref>。 == 略歴 == [[1955年]] - [[東京都]]で出生。 [[1955年]] - [[東京都]]で産まれた。高校1年生の頃デザイン雑誌を見ていて千駄ヶ谷にあったデザインスクールを見つけ、その自動車デザイン科に週1回ほど通ったという。 [[1978年]]春 - [[武蔵野美術大学]]工芸工業デザイン学科卒業、~~[[ミシガン州]][[デトロイト]]に親戚がいたことから訪ねて行くのを兼ねて~~ウェイン州立大学（''Wayne State University'' ）に進学した。 [[1980年]] - 同大学工業デザインの修士課程を修了。[[オペル]]入社。 [[1980年]]初夏<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.69。</ref> - 工業デザインの修士課程を修了<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.46。</ref>し[[オペル]]<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.69。</ref>に就職。コンセプトカーのジュニアとコルサスパイダー、[[オペル・カデット\|カデット]]4×4を担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.207。</ref>。[[フランクフルト・アム・マイン\|フランクフルト]]での生活に慣れて来た頃行った[[パリ]]旅行でカルチャーショックを受け、フランスの自動車メーカーでの勤務を志した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.70。</ref>。 [[1986年]] - [[ルノー]]入社。 [[1986年]]春 - オペルを辞職し[[ルノー]]に就職。フランス自動車工業界初の日本人デザイナーだったという<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.76。</ref>。当時累積赤字に苦しんでいたルノーの社長だったジョルジュ・ベスは20,000人に及ぶ解雇を決定し新たな人員採用を厳重に禁じたが、これと並行して全社で25名のみを社長自ら一人一人審査した上で新規採用することにし、その中の1人が永島であった。ルノーでは[[ルノー・サフラン\|サフラン]]のデザインを担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.87。</ref>。 [[1988年]] - [[BMW]]入社。 [[1988年]] - [[BMW]]に転職。<!-- 「[[BMW・3シリーズ\|3シリーズ]]」（E36型、E90型）、 --><!-- 『ヨーロッパ自動車人生活』p.202に世に出た作品はサフラン、5シリーズ、Z3のみとの記載ありコメントアウト -->「[[BMW・5シリーズ\|5シリーズ]]」（E39型）、「[[BMW・Z3\|Z3ロードスター]]」の外観デザインを担当した<ref>『ヨーロッパ自動車人生活』p.202。</ref>。 [[2009年]] - [[京都精華大学]][[デザイン学部の]]客員教授。 [[2015年]] - [[東京工科大学]]デザイン学部客員教授。 == 脚注 == === 出典 === <references /> == 参考文献 == 永島譲二『ヨーロッパ自動車人生活』二玄社 ~~ISBN4~~ISBN 4-544-04078-7 {{デフォルトソート:なかしましようし}} 23 ⟶ 28行目: [[Category:オペルの人物]] [[Category:京都精華大学の教員]] [[Category:東京工科大学の教員]] [[Category:武蔵野美術大学出身の人物]] [[Category:東京都出身の人物]] [[Category:1955年生]] [[Category:存命人物]] {{car-stub}} {{Artist-stub}}

「永島譲二」の版間の差分