「クンマー理論」の版間の差分

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'''クンマー理論'''(Kummer theory)は逆の命題をもたらす。K が n 個の異なる単元の n 乗根を持っているとすると、n を割るべきの K の全ての[[アーベル拡大]]は、K の元の根を引き抜くことにより作ることができる。さらに、K<sup>&times;</sup> で K のゼロではない元の乗法群を表すとすると、n べきの K のアーベル拡大は、
:<math>K^{\times}/(K^{\times})^n,\,\!</math>
の部分群に全単射でたいおう対応する。すなわち、n 乗べきを[[合同式|modulo]]とした K<sup>&times;</sup> の元である。対応関係は次のように明確に記述することができる。部分群
:<math>\Delta \subseteq K^{\times}/(K^{\times})^n, \,\!</math>
が与えられると、対応する体の拡大は