「Dynamic Host Configuration Protocol」の版間の差分

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en:Dynamic Host Configuration Protocol(12:52, 12 October 2015‎)翻訳
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また、許可されていないPCをDHCPネットワークで安易に使用されないようにする運用が、セキュリティ上必要になってくる。ルータやアプリケーションは、動作デフォルトを適切にすることにより、ある程度の影響を回避することはできるが、検疫ネットワークの導入や、L2スイッチ([[ブリッジ (ネットワーク機器)|ブリッジ]]など、[[OSI参照モデル]]の[[データリンク層]](レイヤ2)で動作する機器)でのフィルタリングが有効な対策手段となっている。逆に考えると、検疫ネットワークの導入に伴って、DHCPサーバ設置数が増えているのが現状である。
 
[[クライアント (コンピュータ)|クライアント]]からDHCPサーバへ[[IPアドレス]]の割り当てを要求するDHCPディスカバーなどのメッセージを[[ブロードキャスト]]で送信する際、クライアントとDHCPサーバ間に[[ルーター]]などの[[L3スイッチ]]が存在すると、ブロードキャストパケットが超えることができないため、「'''DHCPリレーエージェント'''」を利用する必要がある。
 
== 動作 ==