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[[Image:GM Ville fleurie 01.jpg|right|thumb|200px|花のまちコンクールで一つ花を獲得したプレートを飾る自治体]]
'''花のまちコンクール''' (はなのまちコンクール、'''Entente Florale''')は、[[国際的]]な[[園芸]]の大会。[[町村部門]]と[[市部門]]とに分けられている。1977年に[[イギリス]]=[[フランス]]の二カ国で始まったが、現在は[[アイルランド]]、[[ベルギー]]、[[オランダ]]、[[イタリア]]、[[ドイツ]]、[[オーストリア]]、[[スロベニア]]、[[クロアチア]]、[[チェコ]]、[[ハンガリー]]など、[[ヨーロッパ]]諸国がこぞって参加する大会となっている。
国内大会を勝ち上がって国の代表となり、本大会へ進むシステムとなっている。
==フランスでの試み==
[[Image:Vongnes village fleuri.JPG|right|thumb|200px|三つ花を獲得した[[アン県]][[:fr:Vongnes|ヴォンニュ]]村のプレート]]
フランスでは地方自治体の緑化を推進する目的で、1901年の法令に基づき観光省が組織した『町村園芸会議』(Conseil national des villes et villages fleuris)からスタートした。コンクール初年度は[[コミューン]]の参加が600であったが、1972年には5,300、1993年には10,000を越え、2003年には12,000のコミューンが参加した。審査によって優秀とされると、『花のまち』(Ville fleurie または Village fleuri)と書かれ、四つ花から一つ花までの段階を示す[[プレート]]が授与される。このプレートを各コミューンは自治体の入り口に貼ることができる。2005年には、2,806のコミューンがこのプレートを手に入れた。
2005年度の花の内訳は以下の通り(数字はコミューンの数)
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