「昭武九姓」の版間の差分
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彼らの祖先は[[月氏]]で、元々は祁連山昭武城(今の中国[[甘粛省]][[張掖市]][[臨沢県]])に住んでいた。
[[紀元前2世紀]]に[[匈奴]]に駆逐された月氏は、いったん[[サカ#塞について|塞族]]を駆逐して[[イシク湖]]周辺に拠ったが、まもなく[[烏孫]]に追い出されて[[ソグディアナ]]に移った。康国をはじめ、小さな国々に分かれたが、その王はいずれも故地を忘れないよう「昭武」の姓を名乗った。昭武九国は[[南北朝時代 (中国)|南北朝時代]]の頃に
昭武九姓の人民([[ソグド人]])は商売に長け、早くから中国と交易を行っており、唐代に最盛期を迎えた。中でも康国と石国が盛んであった。
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