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=== 京阪特急運転開始 ===
* [[1950年]](昭和25年)[[7月1日]]:この日のダイヤ改正で[[京阪1000電車 (2代)|1000形・1100形]]運用による本線単体としては初の特急列車が設定され、[[9月1日]]<ref>井上廣和・藤原進『カラーブックス 日本の私鉄 京阪』 保育社、1999年 p.149 ISBN 4586509090</ref>より運転が開始された。[[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]] - 七条駅間ノンストップ運転はこの時から。この時点では朝夕のみの設定であった。特急でありながら特急料金を不要としたのは、将来を睨みつつ京阪間において1時間あたり3往復以上の高頻度運転を行い、かつ急行・普通とを組み合わせて効率よいダイヤを組むことを最初から計画していたためである。
** 戦中に京阪電気鉄道が京阪神急行電鉄(1973年に[[阪急電鉄]]と改称)に統合され、戦後の[[1949年]]に新京阪線が阪急に残る形で再度京阪電気鉄道として発足すると、それらとも争う形で再び京阪間直通客の獲得に乗り出した。
* [[1951年]](昭和26年):運転時間の日中への拡大(日中は1時間毎)にあたり、京阪として初めての[[特急形車両|特急専用電車]]である[[京阪1700系電車|1700系]]が登場。
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=== 特急運用兼用車両 ===
以下の車両は、特急車に入る事を前提とした車内設備などを持ち、準専用車両という位置付けと言える。
* [[京阪1000電車 (2代)|2代目1000系]](1937年 - 1970年)
** 戦後の京阪特急運転開始時は同系列が専用車として充当された(運転開始時には1700系はまだ登場していなかった)。戦前製の流線形ロマンスカー。
* [[京阪1300系電車|1300系]](1948年 - 1983年)