「京阪2400系電車」の版間の差分

[[京阪2200系電車|2200系]]に続く増備ならびに[[京阪1000系型電車 (2代)|1000系（2代）]]の代替として1969年に登場した。2200系をベースとしながら冷房装置を搭載した設計で、[[1968年]]にロングシートの通勤車である京王5000系に冷房車が登場したのに続く、関西地区の通勤形車両では初めて冷房装置を搭載した車両となった<ref>青野邦明『私鉄の車両15　京阪電気鉄道』、保育社、1986年、44頁</ref>。1969年と翌1970年に7両編成3本ずつの計42両が製造された。