「ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち」の版間の差分

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== あらすじ ==
小さな離島で敬虔な[[カトリック教会|クリスチャン]]の母に育てられ美しく成長した宮村恵(石橋杏奈)ある日[[避妊具]]を持っていたこと母に咎められ、父を迎えに行く車中で激しい口論となり、運転していた母が事故を起こしてしまう。この事故で、母は左足を失い、恵の顔には醜い傷痕が残った。
 
10数年後、恵(寺島しのぶ)は東京の高級マンションで暮らし、有名シェフの料理教室に通いながら、婚活サイトに登録し、知り合った男性たちと関係を持ちながら金銭的な援助を受けていた。有名な小説家を父に持つ美人編集者の設楽万里(木村文乃)は、卒業後初めて高校の同窓会へ出席するが、誰も彼女を分からず、早々に帰ってしまう。実は、万里は顔を整形していたのだった。ある日、付き合って半年になる恋人の三輪から体の関係を求められ、プロポーズをされる。しかし、理由を尋ねられた彼が「(顔が)キレイだし……」と言ったことで、コンプレックスの塊の万里の心は波が引くように冷えていき、別れてしまう。