「炎上 (ネット用語)」の版間の差分

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m typo? / ほか
→‎収束方法: 弁護士に依頼するともっと炎上してしまう、これはいけない。
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炎上が発生してしまった場合は、まずはじめに実際に自分に非があったと認めるかどうかを判断するべきだと、炎上に関する書籍など<ref>『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』110-116頁、『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』134頁を参照</ref>では指摘されている。
 
非を認める場合、早急に誠意のある簡潔な謝罪コメントを発表するのがいいとされる。この時、謝罪文に言い訳や抗議など謝罪以外の要素を含めるとかえって反発を招く可能性があるため、そういったことは書かないほうがよい。脅迫・中傷への対応が必要であれば[[警察]]へ通報したり[[弁護士]]に相談するなどの対処を淡々と行う
 
非を認めない場合、断固として批判に対して反論を続けるか無視することとなる。個人のブログであれば炎上後も高い頻度でブログを更新することによって、過去のログまで丹念に調べるような閲覧者を除けば、火種となった記事が閲覧されにくくなるので、そのまま終息する場合もある<ref>『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』81頁</ref>。サイトやブログを閉鎖してしまうという対処法もあるが、炎上発生直後の閉鎖はかえって事を大きくしてしまう危険性があり、また抗議先がなくなったことにより現地訪問を試みる動きが加速する可能性もある。特にブログなどで炎上の火種となった記事だけを削除するなどの対処は隠蔽行為と解釈されて批判の激化を招きかねず<ref>「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』71頁</ref>、Googleのキャッシュや[[ウェブ魚拓]]などから削除したサイトの中身が閲覧できるようにされることがあるとされる<ref>『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』45頁</ref>。