「ガンスミスキャッツ」の版間の差分

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: キャッツのメンバーの中では最年少だが、作品を通して、やたらと脱がされたり縛られたり[[ボンテージ]]にされたりとお色気シーンが多い。
; ビーン・バンデット
: 本名不明。身長2メートルを超える大男で「ロードバスター」の名で知られる名うての運び屋。28歳。最低でも4万ドルと言う破格の金さえ払えば、どんなものでも確実に目的地に送り届ける。その一方で仁義は通すことで知られ、敵は思いの外少ない。特注のオリジナルマシン「バフ」の他に[[1969年]]型[[シボレー・コルベット]]等数台を所有し、使い分けている。ラリーとは幾度となく関わる因縁の持ち主。当初はラリーと対立する立場が多かったが、ラリーとの賭け勝負に敗れて以来、約束を守って麻薬を運ぶ仕事は断るようになる。以降、互いに協力する機会が増えている(彼に言わせると仕事がバッティングしているだけ)。本作におけるジョーカー的存在で、契約違反者や組織相手のケンカでは巨体にチェーンメイルとケブラー入りの防弾レザージャケット<ref>本人の頑丈さもあるが、ジャケットはライフル弾も内臓に達する手前で止まる強度で、重量は少なくともメイの体重より重く、足に落としたミスティは骨折した。革ジャン以外のジャケットでもケブラー16枚重ね仕様で拳銃弾では同じ箇所に当たらなければ貫通はしない。</ref>をまとい、撃たれても刺されてもお構いなしに暴れ回る(スタンガンの類も基本的に効果がない)。その姿には作中の裏稼業業界にもファンが多い。武器はナイフを使用し、銃器類は使いたがらない<ref>投げたナイフが相手を貫いて壁や床に突き刺さるなど、「下手な銃より強力」であるうえ、ビーンとしては「銃よりは手加減が利く」。</ref>。とある話で彼の部屋にラリーとミスティが潜入した際、部屋のクローゼットや机の引き出しにはシースナイフ・フォールディングナイフは当然のこと、マチェットや日本刀まで所持していることが描かれていた。意外とフェミニストで、メイやミスティを身を挺して庇ったり、自殺を図ったゴールディのペットの少女達のために大量の輸血をしたこともある。意に反する取引には応じないが、車のレースで勝負を申し込まれると乗ってしまう。
: 男女の仲としてではなく「相棒」としてラリーを誘ったことがあるが断られた。
; ケン・ターキィ