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[[数学]]における'''点群'''(てんぐん、{{lang-en-short|point group}})とはある[[図形]]の形を保ったまま行う移動操作のうち、少なくとも1つの[[不動点]]を持つものを[[元 (数学)|元]]とする[[群 (数学)|群]]のこと。
 
このような抽象的な群の概念を導入することによって、[[物理学]]や[[化学]]における[[結晶]]や[[分子]]の[[対称性]]を数学的に記述することができる。そのような応用との関係からふつう3次元[[ユークリッド空間]]における変換の範疇で考えることが多い。
 
==対称操作==