「男どアホウ甲子園」の版間の差分

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; [[王貞治]]
: 一塁手。藤村の前にファーストゴロとセンターフライ(センターのエラーで三塁に進塁)に討ち取られる。
; [[長嶋茂雄|長島茂雄]]
; [[長嶋茂雄|長島茂雄]]<ref>2015年現在は戸籍通りの「長嶋」表記を使用しているが、本作発表当時は「嶋」が当時常用漢字でなかったことを理由に、新聞・出版界では「長島」が使われることが多かった。なお、親族では夫人・[[長嶋亜希子|亜希子]]と長男・[[長嶋一茂|一茂]]が「長嶋」を、次女・[[長島三奈|三奈]]と次男・[[長島正興|正興]]が「長島」を公式に使用している。</ref>
: 三塁手。ルーキーの年(1958年)、甲子園球場への遠征の時に4歳の藤村甲子園に出会い、「お兄ちゃんをキリキリ舞いさせたんねん!!」と言われて発奮する。その後超一流の打者に成長したが、引退が近づいていた。
: 最終話において、成長して阪神に入団した藤村と甲子園球場で対決。1点勝負を予想して、長嶋は切り札としてベンチに待機する。そして1-0で阪神リードの9回表、2アウト3塁の場面で代打で登場。藤村の剛球を完璧にとらえるが、結果はバットを粉々に折られての三球三振。現役を引退する自分の代わりに「あとは頼むぞワンちゃん」と残し、笑顔で球場を去る。