「比較優位」の版間の差分

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を挙げている<ref>伊藤修 『日本の経済-歴史・現状・論点』 中央公論新社〈中公新書〉、2007年、185-186頁。</ref>。
 
※伊藤の主張する完全雇用など、比較優位には関係ない。例えば、リカードのオリジナル表
 
 
それぞれ、1単位生産する場合の
ポルトガル ワイン80人 ウール90人
イギリス  ワイン120人 ウール100人
 
 
この場合に、ポルトガル・イギリスともに、失業者を「20人」ずつ設定しても、両国に比較優位に基づく利益は発生する<ref>高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門「比較優位説は、完全雇用が前提?」 http://abc60w.blog16.fc2.com/blog-entry-874.html</ref>。
 
 
伊藤の主張自体が、崩れているのである。
 
=== 比較優位論の前提条件 ===