「貿易摩擦」の版間の差分

→‎解説: 説明部分と歴史事実の説明とを分離した。
(概説/ 貿易摩擦の主要な形態として輸入急増からおこる問題を追加)
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== 解説 ==
貿易摩擦が起こるのは、輸入される製品が国産品と競合する場合である。[[日本]]では2001年に、[[ネギ]]、[[シイタケ|生シイタケ]]、[[畳]]の[[イグサ|イ草]]の3品目について[[中華人民共和国|中国]]からの輸入量が急増したため、[[緊急輸入制限|セーフガード(緊急輸入制限措置)]]が発動されたが、国内にも生産者がいるため、輸入品の方が安いといったケースでは市場を奪われる国内[[生産者]]から反発の声が高まりやすい。しかし、なぜ中国産のネギや生シイタケやイ草製品を日本が輸入するかといえば、最終的には[[消費者]]がより安い品を求めるからだといえる。
 
競合する外国製品の輸入は国内の生産者にとってはできれば禁止してほしいものであるが、国内の消費者から見ると、選択の幅が広がり、競争が促進されることでよりよい品をより安く買える可能性が高まるという利点もある。
 
という二通りの方法がある<ref>三和総合研究所編 『30語でわかる日本経済』 日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉、2000年、76頁。</ref>。
 
==貿易摩擦の歴史==
===日米貿易摩擦===
{{main|日米貿易摩擦}}
日本の経済成長と技術革新に裏打ちされた国際競争力の強化によって、アメリカに大量の日本製品が流入した。このため日米間では、以下の製品群において日米間の激しい貿易摩擦が起こった。アメリカ政府の強い要請を受けて日本政府は、自主規制などを日本側輸出企業に求めた。
*1960年代後半の繊維製品
*1970年代後半の鉄鋼製品
*1980年代のカラーテレビやVTRをはじめとする電化製品・自動車・半導体
*1990年代のハイテク製品
 
===日中貿易摩擦===
[[日本]]では2001年に、[[ネギ]]、[[シイタケ|生シイタケ]]、[[畳]]の[[イグサ|イ草]]の3品目について[[中華人民共和国|中国]]からの輸入量が急増したため、[[緊急輸入制限|セーフガード(緊急輸入制限措置)]]が発動された。
 
===米独貿易摩擦===
 
== 国際収支 ==
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