「イルカのミュージックハーモニー」の版間の差分

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* [[1990年]][[10月]]から[[1991年]][[9月]]に放送した[[羽野晶紀のミュージックハーモニー]]の後番組で「[[ミュージックハーモニー]]シリーズ2代目」として[[1991年]](平成3年)[[10月]]から「'''イルカの'''ミュージックハーモニー」の放送が始まった。日曜朝に毎週、さわやかなフォークソングを中心にイルカがリクエストを受け付ける。当初はメールが全く普及していなかったため、はがき・生電話とファックスによる受付だったが、現在は録音番組へ移行したため、はがきとメールを中心に受け付けている。
* ホームページは[[1999年]]に開設され、[[2002年]][[9月30日]]、[[2004年]][[3月29日]]にリニューアルされ、現在は3代目。電子メールでの受付も同時期に始まった。
* 2009年4月より、交通情報・ニッポン放送ニュースの呼びかけをイルカの担当からニッポン放送アナウンサーの担当に変更され、それ以降徐々に生放送から録音に移行し、2010年9月の放送時間短縮により、生放送から完全録音放送になった。ただし、稀に前日の土曜日の出来事や日曜日放送当日の天候をイルカがふれる場合もあり、生放送の時もある(その場合でも交通情報・ニッポン放送ニュースの呼びかけはニッポン放送アナウンサー)。2015年現在のアナウンサー担当は[[くり万太郎]]。当番組が生放送の場合、くり万が直前に生放送している『[[くり万太郎のサンデー早起き有楽町]]』に乱入<!-- 「乱入」と言っても、スタジオ間で声を掛け合うだけである。 -->することが多い。この録音番組化にはもともとのイルカの多忙なスケジュールへの配慮(日曜日にコンサートやライブ・ゲスト出演が多く入るため)・ニッポン放送の編成方針の大幅変更が背景にあるとされ、イルカの前時間帯がそれまで長年録音番組のみだったのが先述のくり万の生ワイド番組が開始したことと、日曜夜の若者向けヤングタイム時間帯([[allnightnippon.com]])の生ワイド番組全廃・オール録音番組化が背景にあるためである。
* 2015年8月23日は有楽町のスタジオを飛び出し、[[山梨県]]の[[河口湖]]のコテージから久々の生放送を行った。イルカの喋る時に常に[[蝉]]や[[野鳥]]が鳴いており夏らしさを醸し出していた。
* 2015年4月からスポンサーであるドコモが降板し、10月からヒガシマル醤油も降板した。
 
== 放送時間 ==
* 毎週[[日曜日]] 午前7:00から午前8:30([[2010年]](平成22年)9月 - 、[[録音]]<!-- 原則は録音であるが、前述の通り生放送する場合もある。 -->
** 2010年8月までは午前9時終了
** 2011年4月3日までは午前8時40分終了
[[1992年]][[3月15日]]午前9:00時からの[[AMステレオ放送]]開始に伴い同番組は[[ニッポン放送]]ではモノラル放送最後の番組となった。
 
== 主なタイムテーブル ==
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* 8:15 ヒガシマル醤油プレゼンツ・イルカのおいしい時間
* 8:27 交通情報 (首都高速センター)
* 8:30 声に出して歌お、ダイスキなメロディ<ref>番組のWebサイトで、当日に流れた「今週の課題曲」の歌詞を公開している。</ref>
* 8:38 エンディング
 
==オープニング曲==
*[[オーリアンズ]]:「ダンス・ウィズ・ミー」<ref>ラジオ日本「[[長野祐也の政界キーパーソンに聞く]]<!-- (同じ日曜日8時45分~9 - 9時15分) -->では[[アール・クルー]]演奏のインスト版をエンディングにしている。</ref>
 
== かつてあったコーナー ==
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== イルカの代役 ==
* [[2007年]](平成19年)[[3月25日]]はイルカの夫である[[神部和夫]]が3月21日に死去したため、急遽[[谷山浩子]]が代役を務め(番組名は「谷山浩子のミュージックハーモニー」)、番組終盤にイルカのコメントが放送された。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 外部リンク ==