削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
6行目:
[[地球]]の[[地軸|自転軸]]は、[[公転]]軌道面に対して約23.4度傾いており、この傾きが季節によって一日中太陽の昇らない極夜を極圏に作り出している。
 
毎年、南極圏では[[夏至]]前後(現地における冬)、北極圏では[[冬至]]前後に極夜が起こる。極夜が起こる期間の長さは緯度により異なり、高緯度になるにつれてその期間は長くなる。地域によっては約2か月の間この現象に見舞われる。そのため特に暗い日として北極圏の[[英語圏]]では冬至のことを「ミッドウィンター」と呼ぶ。また、極夜の時期は[[オーロラ]]が最も綺麗に長く見ることのできる時期とされ、他にも[[極成層圏雲]]を観測することができる。しかし、知床半島は北緯44度に位置しており、極夜になることがない
 
{{Weather box