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齊藤 克 (会話 | 投稿記録)
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|英文社名= The Shonai Bank,Ltd.
|ロゴ =
|画像 = [[File:Shonai bank.JPG|250px]]
|画像説明 = 本店
|種類= [[株式会社 (日本)|株式会社]]
|市場情報= 非上場
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|本社所在地=
|本店郵便番号= 997-8611
|本店所在地= [[山形県]][[鶴岡市]]本町一丁目9番7号 <ref group="注">仮店舗 鶴岡市若葉町24-7。</ref>
|設立= [[1941年]]([[昭和]]16年)[[4月7日]]<br />(創業:[[1878年]]([[明治]]11年))
|業種= 7050
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資金量では地銀中低位に位置するが、預かり資産比率では上位に位置する。通称は荘銀(しょうぎん)。[[北都銀行]]と持ち株会社方式で経営統合した。
 
[[1964年]]竣工した本店が老朽化した為、新本店を建設する計画が明らかとされている。[[山形新聞]]が報じたところによれば、現本店を取り壊し、6階建のビルを建設。1階にはギャラリー等を設け一般にも開放するとしている。新社屋は2017年夏の竣工を予定している。これに伴い2015年9月24日から本店営業部は旧NTT鶴岡支店に、本部部署はマリカ西館で仮店舗営業が開始され<ref>{{cite news |title=荘内銀本店建て替え、17年春完成めざす 鶴岡市街地再生の中核に|author= |agency=|publisher=山形新聞|date=2015-2-17|url=http://www.yamagata-np.jp/news/201502/17/kj_2015021700327.php|accessdate=2015-2-17}}</ref><ref>{{cite news |title=荘内銀行本店建て替え工事、計画変更 住民に配慮、9月24日から仮店舗営業|author= |agency=|publisher=山形新聞|date=2015-8-12|url=http://yamagata-np.jp/news/201508/12/kj_2015081200249.php|accessdate=2015-8-12}}</ref>。
 
== 経営 ==
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** 4月20日 - [[イーネット]]との直接接続を開始。
** 9月24日 - 本店営業部は旧NTT鶴岡支店に、本部部署はマリカ西館で仮店舗営業が開始。
** 11月13日 - イオン葛西支店([[江戸川区]][[西葛西]])を開設<ref>{{cite news |title=<荘内銀>東京に店舗内店舗 東北地銀で初|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2015-9-19|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150919_52004.html|accessdate=2015-11-15}}</ref>。
** 11月21日 - イオン板橋前野町支店([[板橋区]][[前野町]])を開設<ref>{{cite news |title=荘内銀が都内2カ所目の店舗内店舗開設|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2015-10-21|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151021_52030.html|accessdate=2015-11-15}}</ref>。
 
== 営業政策 ==
=== 店舗政策 ===
==== 山形市 ====
[[File:Shogin Yamagata Bldg.JPG|right|thumb|250px|山形営業部・山形南支店([[荘銀山形ビル]])]]
山形支店は県都進出における第1号店として、現法人発足後の[[1942年]](昭和17年)9月22日、[[山形市]]七日町に開設され、[[1957年]](昭和32年)10月には、現在の[[荘銀山形ビル]]の所在地である同市本町に新築移転された<ref name=shougin>『荘内銀行130年史』</ref>。
 
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==== 仙台圏 ====
[[File:Sho-gin Building 2015.JPG|right|thumb|200px|仙台支店([[荘銀ビル]])]]
仙台支店は、荘銀における初の県外店舗として、[[1964年]](昭和39年)7月現在地である[[仙台市]]の[[青葉区 (仙台市)|青葉区]]に開設され、その後店舗の老朽化をうけ建設された[[荘銀ビル]]1階と2階に入居した。また、[[1978年]](昭和53年)8月には市下2店目として、[[長町副都心|長町]]に長町支店が開設された<ref name=shougin />。
 
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; 秋田支店
[[File:Shougin Akita Build.JPG|right|thumb|200px|秋田支店(荘銀秋田ビル)]]
: 秋田支店は、[[1966年]](昭和41年)1月28日、[[秋田市]]楢山字長沼の[[安田生命]]秋田ビル<ref group="注">現:秋田市中通、[[明治安田生命]]秋田ビル。現在は、[[SMBC日興証券]]秋田支店が入る。</ref>に開設された。[[1968年]](昭和43年)には、[[富士銀行]]が秋田支店を[[日本勧業銀行]]秋田支店に対し営業譲渡し、[[秋田県]]から撤退したため<ref name=asahi20150114>「秋田)県の「金融街」変わる面影 銀行支店次々姿消す」『朝日新聞デジタル』 2015年1月14日</ref>、建物と敷地を荘銀が買収し、[[1970年]](昭和45年)6月に移転した<ref>[http://da.apl.pref.akita.jp/lib/ デジタルアーカイブ] 秋田県立図書館</ref>。
: その店舗も老朽化したため、新店舗を建設することとなり、現在の秋田支店が入る荘銀秋田ビルが[[1999年]](平成11年)3月竣工。リテール部門に注力し業務を展開している<ref name=asahi20150114 />。
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== 情報処理システム ==
[[1974年]](昭和49年)10月、[[オンライン]]によるシステムの開発と運用を目的に、[[山形相互銀行]](現・[[きらやか銀行]])と共に資本金5000万円でエスワイコンピューターサービス(SYC)を山形市小白川町に設立。委託方式で翌年11月より第一次オンラインシステムが稼動され、さらに[[1986年]](昭和61年)1月からは第二次オンラインシステムが稼動された<ref name=shougin />。
その後、歳月の経過により、ってSYCによる[[オンラインシステム|総合オンラインシステム]]も老朽化した上、年々、金融のIT化が進展する中両行においても新システムの構築が喫緊の経営課題となった。そこで協議を重ねた結果、システム分野における独自性を最優先させ、[[2006年]](平成18年)上期までにSYCの共同運営を終了するとの決定がなされた。この決定を受け同年5月7日から荘銀の基幹系システムは[[NTTデータ地銀共同センター]]へと移行された<ref>{{PDFlink|[http://www.shonai.co.jp/newsrelease/2006/20060508/index.pdf 新システムの稼働について]}}</ref><ref>「[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20070313/264768/ ITpro荘内銀行 NTTデータ地銀共同センターの利用を開始]」 『日経コンピュータ』 2006年5月8日</ref>。
 
{{main2|フィデアHD傘下以後については[[フィデアホールディングス#情報処理システム]]}}
 
== ギャラリー ==
<gallery>
File:Shonai bank.JPG|旧本店
[[File:Shogin Yamagata Bldg.JPG|right|thumb|250px|山形営業部・山形南支店([[荘銀山形ビル]])]]
[[File:Sho-gin Building 2015.JPG|right|thumb|200px|仙台支店([[荘銀ビル]])]]
[[File:Shougin Akita Build.JPG|right|thumb|200px|秋田支店(荘銀秋田ビル)]]
</gallery>
 
== 脚注 ==