「ローレル賞 (競馬のレース)」の版間の差分

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|第一回施行日 =
|創設 = 2001年3月14日
|年次 = 20142015
|距離 = 1600[[メートル|m]]
|格付け = 南関東SIII
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|条件 = [[サラブレッド]]系2歳牝馬オープン・地方全国交流
|負担重量 = 定量(54[[キログラム|kg]])
|出典 = <ref name="bangumi">{{Cite web|format=PDF|url=http://www.kawasaki-keiba.jp/news/pdf/20151112_02.pdf|title=平成27年度第9回川崎競馬競走番組|publisher=川崎競馬公式Webサイト|accessdate=2015-11-15}}</ref>
}}
'''ローレル賞'''(ローレルしょう)は、[[神奈川県川崎競馬組合]]が[[川崎競馬場]]ダート1600mで施行する[[地方競馬]]の[[重賞]]競走([[南関東公営競馬|南関東]][[競馬の競走格付け|SIII]])である。正式名称は「'''神奈川新聞社賞 ローレル賞'''」、[[神奈川新聞]]を発行する神奈川新聞社が優勝杯を提供している。
 
競走名は[[ゲッケイジュ|月桂樹]]の葉(laurel)から取られている。
 
副賞は、神奈川新聞社賞、管理者賞<ref>{{Cite web|url=http://www.nagoyakeiba.com/info/raceprogram/%E5%B9%B3%E6%88%9027%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%80%80%E7%AC%AC9%E5%9B%9E%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E3%80%80%E7%AC%AC%EF%BC%92%E6%97%A5%E3%80%80%28H27.11.17%29.pdf|title=川崎競馬出走馬一覧表 平成27年度第9回川崎競馬第2日11月17日(火)|publisher=名古屋けいばオフィシャルサイト|accessdate=2015-11-15}}</ref>。
 
== 概要 ==
南関東交流重賞(G3)競走の[[ハンデキャップ競走|ハンデ戦]]として[[2001年]]度([[2002年]])に創設された。第2回までは[[サラブレッド系]]3歳牝馬による重賞競走として春に施行、南関東牝馬三冠競走の前哨戦として位置付けられていたが、[[2003年]]度より開催時期が秋に移行され、それに伴い出走条件がサラブレッド系2歳牝馬に変更され、負担重量を別定重量に変更された。[[2005年]]より[[大井競馬場]]で行われる南関東SI競走、[[東京2歳優駿牝馬]]への[[トライアル競走]]に指定されており、上位3着までに同競走への優先出走権が与えられる。[[2006年]]では[[JBCクラシック]]の前座競走として施行された。[[2007年]]からは南関東重賞格付け表記を南関東SIIIに変更された。
 
[[2010年]]からは[[GRANDAME-JAPAN]]・2歳シーズンに指定されている
 
出走条件はサラブレッド系2歳牝馬、地方全国交流で他地区所属馬の出走枠は3頭以下と定められている<ref name="bangumi"/>。
 
負担重量は2010年までは別定重量で53kgを基準とし、指定日までの番組賞金500万円毎に1kg増、55kgを上限として加増されたが、2011年以降は定量で54kgである。
 
20142015年の総額賞金1,700万円で、1着賞金1,000万円、2着賞金350万円、3着賞金200万円、4着賞金100万円、5着賞金50万円と定められている、着外手当15万円<ref name="bangumi"/>
 
本競走の上位3着内に入った馬に、[[東京2歳優駿牝馬]]の優先出走権が付与される<ref name="bangumi"/>。
 
== 歴史 ==
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|style="text-align:center"|第14回||2014年11月5日||ララベル||牝2||大井||1着||
|}
 
== 出典・脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==