「水溶液」の版間の差分

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しかしながら、この水溶性自体がイオン結合を認定するわけではなく、おおくの無機化合物結晶は、共有結合とイオン結合の状態が混合しており、特に純粋なイオン結合の場合水溶性を示すが、多くのイオン結合依りの無機化合物が水溶性とも限らないのは共有結合成分の存在による。ただし固体状態で、クーロン力を結合の主体と成している場合は、イオン結合性物質とみなされ、SiO2主体の物質などは水溶性はないものの、ガラス状態(アモルファス:液体的な結晶の配位のずれを許容した固体)を示すことからわかるように、イオン結合主体物質である。
 
===極性分子結晶の溶解===