「アメリカ合衆国の独立」の版間の差分

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== 愛国者、王党派および中立 ==
=== 愛国者=革命勢力 ===
革命勢力は当時「愛国者(パトリオット)」とか、「ホィッグ」、「会議派」、あるいは「アメリカ人」と呼ばれた。愛国者には社会的また経済的に幅広い階層の者が含まれていたが、アメリカ人の権利を守るという必要性については一体となっていた。戦後、ジョージ・ワシントン、[[ジェームズ・マディン]]、[[ジョン・アダムズ]]、[[アレクサンダー・ハミルトン]]および[[ジョン・ジェイ]]といった愛国者は深く共和主義を信奉し、裕福で力強い国家の建設に邁進した。一方、[[パトリック・ヘンリー]]、[[ベンジャミン・フランクリン]]および[[トーマス・ジェファーソン]]といった愛国者は民主主義を推進力とし農業を基本として、大きな政治的平等性のもとに地域に分散した社会を望んだ。
 
「愛国者」という言葉は単に、アメリカの独立側に付いた植民地の人という意味合いで使われた。革命勢力を「愛国者」と呼ぶことは、長い歴史の慣習に立ったものであり、この時もそうであった。どちらかの側に付いているという偏見を表す意味合いは無かった。