「解析幾何学」の版間の差分
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Highestbottoms (会話 | 投稿記録) m (同様というと語弊があると思う。というかコトバンクで見たらブリタニカが類似の手法と言っているのは代数幾何。) |
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{{hatnote|{{仮リンク|解析多様体|en|Analytic variety}}(これは[[解析函数]]を含む方程式系の解全体の成す空間として局所的に得られる)を研究する現代的な分野にも「'''解析幾何学'''」という同じ名称が与えられているが本項における意味とは異なる。[[ジャン=ピエール・セール|セール]]の[[代数幾何学と解析幾何学|GAGA]]によれば、この意味での解析幾何学の含む内容は[[代数幾何学]]と本質的に同一のものであるが、手法としての両者は著しく異なるものでありその意味で両分野は今以って異なるものとして扱われる。}}
[[初等幾何学]]における'''解析幾何学'''(かいせききかがく、
ふつうは(二次元)[[ユークリッド平面|平面]]上の点、直線などを扱う(平面解析幾何)か(三次元)[[ユークリッド空間|空間]]内のそれらを扱う(立体解析幾何)。
==歴史==
解析幾何学は、基礎概念である「座標」の概念の登場に始まる。座標の考え方は[[ルネ・デカルト]]の著書『[[方法序説]]』において初めて登場し、[[ゴットフリート・ライプニッツ]]以降に明確に用いられることとなる。
「解析幾何学」の語は、[[アイザック・ニュートン]]の著書『Geometria Analitica』辺りから使われ始め、[[18世紀]]末から[[19世紀]]初めに現在の形となった<ref>{{Cite book|和書|author=[[片野善一郎]]
==注記==
{{Reflist|group=注}}
==脚注==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
==参考文献==
*{{Cite book|和書|author=秋山武太郎
== 関連項目 ==
{{Portal|数学}}
* [[座標系]]
* {{PlanetMath|title=analytic geometry|urlname=AnalyticGeometry}}
* http://www12.plala.or.jp/capone/History_Math_12_B5.pdf
* {{kotobank|2=}}
* {{Weblio|解析幾何学|2=三省堂 大辞林}}
{{Normdaten|LCCN=sh/85/054141|BNF=cb11938440r|GND=4001867-2}}
{{DEFAULTSORT:かいせききかかく}}
[[Category:解析幾何学|*]]
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