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'''副鼻腔'''(ふくびこう 医学用語:ふくびくう [[英語]]:paranasal sinuses)とは、[[鼻腔]]に隣接した[[骨]]内に作られた空洞であり、[[ヒト]]では[[前頭洞]]、篩骨洞、上顎洞、蝶形洞の4つがある。
 
頭部は脳を入れる容器と口腔と鼻腔を形成する部位が一つになったものである。さらに、[[頭蓋骨]]の外面は[[筋肉]]や[[角]]の付着部となっている。{{要出典|範囲=これら主に三つの要因で一つの頭部を形成するに当たって、各部品の大きさを揃えるために発生したものが副鼻腔である。例えば、牛の頭部はかなり大きなものであるが脳自体はヒトの半分以下しかないために脳を入れる容器自体は小さくて済む。しかし、口腔と鼻腔、及び骨格筋の付着部位は体にあわせてそれ相応に大きくなるし、角の付着部位も必要になるために、脳を囲む骨を重くすることなく他の部品の大きさに合わせるには広い骨洞=副鼻腔が発達することになった。ついで、副鼻腔はこれら以外の要因、例えばオスとメスで容貌や頭部の大きさが大きく異なる種においては性淘汰の結果によっても発達程度が異なることになる。ほとんどの動物種を通じて脳の形はほぼ楕円体であり、口腔と鼻腔の形も基本的には円筒形であるにもかかわらず、頭部の形=顔貌には著しい差異が認められる。これら多様な顔貌を作り出す上で、副鼻腔の発達程度が大きく関わっている。|date=2015年11月}}
 
上顎の[[大臼歯]]([[上顎第二大臼歯]]など)を[[抜歯]]した際、稀に抜歯部の傷穴を通じて[[口腔]]と一時的につながる(連通する)場合がある。
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