「喰霊」の版間の差分
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: その後は長らく登場しなかったが、自分と瓜二つの泉が九尾の狐が起こした災害に巻き込まれた際、その魂と融合する形で現世に復活を果たす。生前の「神楽を守りたい」という行動原理に基いて彼女と逃避行するも、それが原因で神楽を危険に遭わせてしまい、さらに自分が『滅亡プラン』の引き金である事、神楽がその対である事を知らされる。真実を知って以降は再び悪霊となり、世界を滅ぼす為に『滅亡プラン』を実行していたが、神楽の呼びかけで彼女の魂と融合し『滅亡プラン』を止めた。
: 全てが終わってからは、常に神楽と行動するようになっている。またその隣には悪霊となった際に同じ悪霊として蘇らせた紀之がおり、生前に叶わなかった仲睦まじい時を過ごしている。
:* 『'''-零-'''』における主人公、誕生日は[[8月17日]]<ref>[http://blogs.yahoo.co.jp/kaoru_mizuhara/33854102.html 水原薫の「ありがとうにありがとう」- ☆43様☆]{{リンク切れ|date=2015年11月}}</ref>{{リンク切れ|date=2015年11月}}で、血液型は[[Rh+]]の[[ABO式血液型|AB型]]。当時は高校2年生、17歳。過去に両親を悪霊に取り殺されてしまう。その際、悪霊を祓った諫山奈落に引き取られ諫山家の養女となる。優秀な退魔師へと成長し、対策室のエージェントとして所属し精力的に怨霊調伏を行い、対策室の主力メンバーに数えられるようになる。養父である諫山奈落を尊敬しており、身寄りの無い自分を引き取り育てくれたこと、諫山家に代々伝わる頭首の証である宝刀「獅子王」を授けてくれたことを感謝している。奈落の信頼と期待に応えるため、退魔師の使命と諫山家の宿命を果すこと、そして「神楽を守ること」を自分の存在意義としていたはずだったが、三途河の暗躍により神楽に殺害される事になる。
; 飯綱 紀之(いづな のりゆき)
: 声 - [[高橋伸也 (声優)|高橋伸也]]
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=== 作品概要 ===
原作の過去の世界(原作の5年前頃 - 2年前頃。剣輔と神楽が出会う前)が物語の舞台となっている。そのため、アニメにおいて黄泉と神楽が主役を務めている。
第1話放送時まで、公式ウェブサイト上および各アニメ雑誌においても、「'''防衛省超自然災害対策本部特殊戦術隊第四課の観世トオルを中心としてシナリオが展開されていく'''」と報じられ、それに関してのスタッフの座談会が公式ウェブサイト上に掲載される<ref>
実際にはトオル達が所属する第四課のメンバーは第1話ラストで全員死亡し(第2話冒頭の前回のダイジェスト、および7話にも登場する)、入れ替わりに第1話に黄泉、第2話に神楽たちが登場し、それからは黄泉と神楽を中心とした話が展開された。第3話放送後には公式ウェブサイトも黄泉と神楽をメインとしたビジュアルに変更された。本編導入の脚本構成のみならず、公式サイトのフェイクまで用意した仕掛けは国内の映像作品、特にテレビアニメーションでは非常に珍しい例である。
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; 「Dark Side of the Light」
: 作詞 - 渡邉美佳 / 作曲・編曲 - [[上松範康]] / 歌 - [[飛蘭]]
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; 「Unusual Days」
: 作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - [[黒須克彦]] / 歌 - [[美郷あき]]
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; 「霊喰い」
: 作詞 - [[yui]] / 作曲・編曲 - 橋尭葉 / 歌 - [[妖精帝國]]
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; 「Reincarnation -Last harmony-」
: 作詞・作曲・編曲 - 上松範康 / 歌 - [[yozuca*]]、飛蘭
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=== 各話リスト ===
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!話数!!サブタイトル!!絵コンテ!!演出!!作画監督
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* スタッフやパーソナリティが多く関連していることから「[[涼宮ハルヒの憂鬱]]」や「[[らき☆すた (アニメ)|らき☆すた]]」の名前が頻繁に出る。特にパーソナリティ3人が全員出演した「らき☆すた」に至っては担当したキャラの声を出すことがある。
* もとは30分番組だったが、時を経るに従い放送時間が延び、1時間を越える番組になった。
* 準レギュラーとして、築地日本海[[アトレ]]信濃町店の店長(大将と呼ばれている)が登場する<ref name="GareiLiveReport_ItMedia">
* 茅原実里は番組冒頭に行われる近況報告コーナーで後半になるにつれ「特にない」との発言を繰り返し、白石には「毎回やってるんだから少しは考えてこようよ!」と突っ込まれたり、あげく、「今日は'''残念ながら近況報告あります!'''」と発言するなどし、白石や水原を困惑させた。
== 関連商品 ==
=== 単行本 ===
;『喰霊』
:# 2006年5月26日発売 ISBN 4-04-713824-X
:# 2006年7月26日発売 ISBN 4-04-713836-3
:# 2006年11月25日発売 ISBN 4-04-713874-6
:# 2007年4月26日発売 ISBN 978-4-04-713915-
:# 2007年10月26日発売 ISBN 978-4-04-713979-
:# 2008年4月26日発売 ISBN 978-4-04-715046-
:# 2008年9月26日発売 ISBN 978-4-04-715105-5
:# 2008年10月25日発売 ISBN 978-4-04-715116-
:# 2009年4月26日発売 ISBN 978-4-04-715233-5
:# 2009年8月26日発売 ISBN 978-4-04-715284-7
:# 2009年12月26日発売 ISBN 978-4-04-715349-3
:# 2010年7月26日発売 ISBN 978-4-04-715449-0
:* 〜追儺の章〜 2008年9月26日発売 ISBN 978-4-04-715104-
:* 喰霊 0 (読切版全3話とその設定を収録、全員応募サービスのため非売品)
:* 喰霊 0+ 2010年7月26日発売 ISBN 978-4-04-715509-
表題に書かれている英文は以下の通りである。
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DVDは、テレビ放送版から修正・追加を加えたディレクターズカット版。初回限定版、通常版、レンタル版があり、各巻DVDの映像特典にロケハン映像が収録されている。また初回限定版にはロケハン映像を補完するロケハンスチールブックとサウンドトラック&ラジオの未配信部分を収録したCDが各巻付属する。2010年にはBD-BOXとライブDVDの発売が予定されている。発売元は角川書店、販売元は角川エンタテインメント(角川エンタテインメントが角川映画に吸収合併した以後は角川映画が販売元である)、レンタル販売元はクロックワークス。
; 『喰霊-零-』
:# 第
:# 第
:# 第
:# 第
:# 第
:# 第
; 『喰霊-零-』Blu-ray Disc-BOX
: 2010年7月23日発売。DVD版と同じくディレクターズカット版の本編映像の他に映像特典と音声特典に加え、「喰霊-零- THE LIVE」の本編映像(ライブパートのみ)、新規に収録した「桜庭一騎と諫山黄泉が行く『聖地巡礼』の旅」などを収録。DVD版の封入特典は収録されない。本編は1080i画質仕様。本編ディスク2枚、特典ディスク2枚の計4枚のBOX仕様でジャケットはキャラクターデザインの堀内修描き下ろし。品番はKAXA-1800。初回限定生産であるため、再生産の予定は無いと告知されている。
; [[喰霊-零- THE LIVE|「喰霊-零- THE LIVE」DVD]]
: 2010年7月23日発売。2009年5月3日に開催されたライブイベントの本編(ラジオパートとライブパート)・メイキング映像を収録。封入特典としてライブパンフレットの縮刷版が付属する。初回生産限定で特典オーディオCD「優しい言霊」を同梱。品番はKABA-5307。
; 『喰霊-零-』Blu-ray Special BOX
: 2013年12月27日に[[KADOKAWA]]より発売、以前のBOXと本編映像、音声特典のオーディオコメンタリー、ライブ映像、ロケハン映像、CM等他の映像特典は再度収録され、長編ドラマCD『追憶日々-ついおくのひび-』と第1話絵コンテ、16ページブックレット等の特典を付加収録し再発売された。BOXジャケットは原作者瀬川はじめ描きおろしで、インナージャケットはキャラクターデザインの堀内修の描きおろしである。本編ディスク2枚、特典ディスク3枚(うち1枚は特典のドラマCD)品番は変更されKAXA-9802となっている。今回は初回限定生産と告知されていない。一部店舗の先着予約特典にてパチスロ用に描きおろされた新規映像を収録したDVDが新たに特典として収録された。ドラマCD『追憶日々-ついおくのひび-』は、三途河が殺生石に飲まれる過程の他、環境省超自然災害対策室や諫山黄泉家に起こる事件や日常を描いている。アニメと同じくオープニングとエンディングが挿入されているがアニメと違い、2番が収録されている。
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=== パチスロ ===
* パチスロ喰霊-零-(2012年、[[オーイズミ]])
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*: 通常時のレア小役、各種ボーナス成立時、ボーナス中は喰霊図柄揃いやレア小役などでARTに突入し特に通常時発生する可能性のあるフリーズベル(1/65536)や特戦四課リプレイ(1/16384)成立時はそれらARTをまとめて得られる大チャンスとなる。 *: 前者は赤7+無限ART+殺生石RUSH極が特典となり、後者は12G間喰霊図柄が1/3で成立するセットストック特化ゾーン。また特戦四課モードに限り、ボーナス中に特戦JACが成立することにより突入することがある。<br>前者は黄泉との対決から2年後の物語が描かれておりエピローグの部分、後者はまだ黄泉や神楽が特務部隊に所属する前のプロローグの位置付けとなっており本機のため新規に書き下ろされたアニメーションとなっている。 *: ARTは継続率+G数上乗せ+セットストックのハイブリットARTである。継続率はART開始画面の背景色で示唆、セットストックは喰霊図柄そろい等、G数上乗せはART中レア小役などで突入する上乗せ特化ゾーン「殺生石RUSH」(殺生石らRUSH時の1/256で極)など存在する。 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
* [http://www.kadokawa.co.jp/
* [http://www.ga-rei.jp/ テレビアニメ公式サイト]
* [http://www.mxtv.co.jp/garei/ TOKYO MX テレビアニメ番宣サイト]
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* [http://lantis-net.com/ga-rei/ 「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室(ランティスウェブラジオ)]
{{AIC}}▼
{{リダイレクトの所属カテゴリ
|redirect1= 喰霊-零-
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}}
▲{{AIC}}
{{DEFAULTSORT:かれい}}
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