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'''堀昌雄'''(ほり まさお、[[1916年]][[12月7日]] - [[1997年]][[8月29日]])は、[[昭和]]・[[平成]]期([[1950年代]]後半~[[1990年代]]前半)の[[政治家]]。元[[日本社会党]][[衆議院議員]]。
 
[[京都府]]出身。[[大阪大学]]医学部卒業。[[1958年]]、衆議院議員選挙に旧兵庫2区から出馬し、初当選。連続当選11回。社会党内では右派の系譜でありに属し、[[武藤山治]]、[[佐藤観樹]]両氏らと少数ながらも「'''堀グループ'''」を形成。
西欧の[[社会民主主義]]を手本に、教条的な[[マルクス]]・[[レーニン]]主義から現実路線への転換を求めた。また、衆議院[[大蔵委員会]]の委員を長く務め、社会党きっての[[財政]]通として知られた。党政策審議会長、党副委員長などを歴任後、[[19901993年]]、政界引退。
 
1997年8月29日、[[肺炎]]のため死去。[[享年]]80歳。