「統一モデリング言語」の版間の差分

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最初期の版は[[ラショナル]]において、[[グラディ・ブーチ]]、[[イヴァー・ヤコブソン]]、[[ジェームズ・ランボー]]の3人が策定した。この3人は[[スリーアミーゴス]]と呼ばれている。現在は {{lang|en|[[Object Management Group]]}}(OMG) が管理しているしており、現在最も普及していると主張されている。2015年7月現在の最新版は UML 2.5 であり、ISO/IEC 19501:2005 として UML 1.4.2 を、また、ISO/IEC 19505-1:2012 ならびに ISO/IEC 19505-2:2012 として UML 2.4.1 を標準化している。
 
UML 2.0 以降では、ダイアグラム(図法)が13種類もあり([[#UMLのダイアグラム]]を参照)、各種の図法を必要に応じて使い分けなければならない。よく使う図としては、[[ユースケース図]]、状態遷移機械図(ステートマシン図)、[[シーケンス図]]、[[クラス図]]などがある。UMLは[[デザインパターン (ソフトウェア)|デザインパターン]]を説明するために良く使われている。
 
[[ファイル:Uml_diagram.svg|200px|right|thumbnail|UML 2.0 のダイアグラム体系 ([[クラス図]]で表現)]]