「荒くれKNIGHT」の版間の差分

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メンバーの全員が、蛇の絡まった[[十字架]]が刺繍された革ジャンを身に着けており、歴代のリーダーには同じく十字架をモチーフとした[[指輪|リーダーズリング]]が継承されるなど、十字架をチームのシンボルとして掲げている。これは、「がらがら蛇」に属していた頃の罪、同じ「仲間」であった「がらがら蛇」を壊滅させた罪に対する贖罪といったニュアンスに加え、「リンダ」という1人の女性を象徴するものとしても扱われている。
革ジャンは代々受け継がれており、善波の革ジャンは初代リーダーの赤蛇、春間の革ジャンは二代目リーダーの木原のものである。
 
正確な人数は不明であり、全体としては劇中に一切登場しないメンバーの方が多い。チームの存在自体が、一部の不良や走り屋の間で噂される程度であり、正確な情報はチームのメンバー以外には容易に掴めないものとなっている。しかし、その存在を知るものにとって、特に他チームに属する者などにとっては恐怖の代名詞として知れ渡っており、自分たちが喧嘩を仕掛けた相手が「輪蛇」であると判明した途端、手のひらを返したように謝罪する場面が随所に見られる。一方、恐怖の代名詞であるが故に、ある程度の実力を伴うチームなどからは、しばしば同盟や合併、或いは抗争に備えた情報収集を目的とした接触を受ける(ネィティブドラゴンは本編で描かれている唯一友好チーム)ものの、これらの全ては跳ね除けられ、一貫して秘密主義は守られている。