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→‎主な店舗: 丸栄から撤退の方針を記載。
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* 丸の内本店 - [[2004年]][[9月]]に、[[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]の[[丸の内オアゾ]]に出店した旋艦店。
* 日本橋店([[日本橋丸善東急ビル]]) - 丸善の本来(登記上)の本店。地下鉄[[日本橋駅 (東京都)|日本橋駅]]と直結。丸善1号店で、開店は[[1870年]]([[明治]]3年)。[[2004年]][[10月]]に建替えの為に一時閉店し、[[東急不動産]]による[[再開発]]を経て、[[2007年]][[3月9日]]に営業を再開した。
* 名古屋栄店 (丸善名古屋ビル) - [[1874年]](明治7年)開店。創業初期から続く中部地区の旗艦店。[[東京建物]]の関連会社が所有していた入居ビル建替えの為[[2012年]][[6月24日]]をもって退店。道路を挟み隣接する「[[丸栄]]」の6・7階へ移転し同年9月より営業再開。さらに、栄地区で[[平和不動産]]が[[2015年]]に新築するビルへ入居。2015年[[4月28日]]より新店舗(名古屋本店)での営業を開始した<ref>[http://www.junkudo.co.jp/mj/news/detail.php?news_id=55 【4月28日】丸善 名古屋本店 グランドオープン|新着情報詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア]2015年4月22日(2015年5月1日閲覧)</ref><ref>[http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=212 MARUZEN 名古屋本店 |実店舗詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア](2015年5月1日閲覧)</ref>。従来の丸栄内にある店舗も「名古屋栄店」として営業を継続する<ref>[http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=18 MARUZEN 名古屋栄店 |実店舗詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア](2015年5月2日閲覧)</ref>として営業を継続していたが、2015年11月23日に7F売場を閉鎖、2015年12月25日に6F売場を閉鎖し、丸栄から撤退する方針が明らかになった<ref>[http://www.junkudo.co.jp/mj/news/detail.php?news_id=98 丸善 名古屋栄店 閉店のお知らせ]丸善&ジュンク堂ネットストア 2015年11月22日(2015年11月24日閲覧)</ref>。
* 京都河原町店([[京都市]][[中京区]]、閉店) - [[三条通]]麩屋町にあった初代店舗は[[梶井基次郎]]の小説『[[檸檬 (小説)|檸檬]]』の舞台である。[[河原町通]]蛸薬師上ルにあった2代目店舗は[[2005年]]10月に閉店した。かつて京都市内の河原町通りには多数の書店が存在したが、近年、減少傾向にあるとされ、そうした書店撤退の流れの一つに位置づけられている<ref>{{cite web|url=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110910-OYT8T00024.htm|title=書店 河原町離れ|publisher=読売新聞|date=2011-09-10|accessdate=2011年9月10日 }}</ref>。閉店決定後には小説にちなんで多くのファンが[[レモン]]を置き残し、また『檸檬』の販売も急増した。なお、河原町三条の[[京都BAL]]に同一グループの[[ジュンク堂書店]]が進出していたが、[[2015年]]には同施設の改装に合わせて丸善として再出店を果たした<ref>[http://www.sankei.com/west/news/150822/wst1508220027-n2.html 小説「檸檬」の舞台 丸善が京都に10年ぶり再オープン 一度は置いてみたい…「レモン置き場」も設置 (2/2ページ)] [[産経新聞社]](池田進一、小川原咲)、2015年8月22日(2015年9月28日閲覧)。</ref>。
* [[そごう心斎橋本店|大阪心斎橋そごう]]店([[2007年]][[7月15日]]閉店) - 前身の「大阪心斎橋店」は、東京・日本橋店に次ぐ2号店として[[1871年]]に開業した。2005年9月、[[そごう心斎橋本店]]の再開に合わせて移転し「大阪心斎橋そごう店」として増床オープン。美術書や洋書などの専門書を手厚く揃えていたほか、高級文具などを扱い、熟年層向けに専門性の高いテナントを集めた「心'''祭'''橋筋商店街」(そごう心斎橋本店11、12階)の中核となっていた。撤退理由は明らかにされていないが、顧客対象を絞った品ぞろえのため、百貨店の上層階では計画通りの集客ができなかったものとみられ、前身の「大阪心斎橋店」から続く136年の歴史に幕を閉じた。撤退後の同年9月2日、後継店舗として[[三省堂書店]]が出店したが、そごう心斎橋本店の閉店に伴い、同時に閉店となった。