「中国国鉄韶山3型電気機関車」の版間の差分

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'''韶山3型電気機関車'''(SS3)は[[中華人民共和国鉄道部]](中国国鉄)で使用される[[交流電化|交流]]用[[電気機関車]]の一つである。
 
本形式は、中国国鉄では第二代目の国産客、貨両用の電気機関車である。中国国鉄は、[[1977年]]下旬に設計任務書を発表、1980年代に入り[[株洲電力機車|株洲電力機車廠]]と[[株洲電力機車研究所]]の合同研究により[[中国国鉄韶山1型電気機関車|韶山1型]]と[[中国国鉄韶山2型電気機関車|韶山2型]]の製造技術を基礎として本形式が設計され、車体名は'''SS3'''と決定した。[[1978年]]には本形式の[[プロトタイプ|試作車]]が完成、その後の改良を経て[[1985年]]より生産が開始され、[[1989年]]に大量生産が始まり韶山1型に取って代わるものとなった。また[[1993年]]には677両(車号0001 - 0677)を数えるほどになった。
 
== 4000番台 ==