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‘’’共布’’’(ともぬの)
*[[骨董]]の用語で、書画茶器など、作者や作者が依頼した権威ある人物による[[署名]]・[[御書附|書附]]や、作品を収める[[共箱]]とセットで用意された布。←→[[合布]]。
*[[裁縫]]の用語 → [[共布#概要|記事本文参照]]
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==概要==
'''共布'''(ともぬの、ともぎれ)、'''共切れ'''(ともぎれ)、'''共地'''(ともじ)は、ある衣服を作成した生地と同じ生地、特に、作成した際に残った生地を指す、[[裁縫]]の用語<ref>{{kotobank|共切れ|デジタル大辞泉}}</ref>。共布は、[[かけはぎ]]や[[かけつぎ]]といった補修に使用するため、保存されるべきものである<ref name="sobi">{{Cite web|url=http://www.so-bien.com/kimono/用語/共布.html|title=きもの用語大全 共布とは|publisher=創美苑|accessdate=2015年10月21日}}</ref>。