「ホンダ・インスパイア」の版間の差分

 

== 概要 ==

4代目までは[[アメリカ合衆国環境保護庁]]の区分による[[:en:Mid-size car|ミッドサイズカー]]の上限の大きさであったが、5代目からは[[:en:Full-size car|フルサイズカー]]の下限の大きさになっている。しかし、価格帯は従来どおりのミッドサイズクラスである。

 

 

== 初代 CB5/CC2/3型（1989-1995年） ==

{{Infobox_自動車のスペック表

| 車種=普通自動車

| 製造国={{JPN}}

| 販売期間=[[1989年]][[10月]] – [[1995年]]（アコードインスパイア）<br />[[1992年]][[1月]] - [[1995年]]（インスパイア）

| エンジン=[[ホンダ・G型エンジン|G25A]]型:2.5L [[直列5気筒|直5]] [[SOHC]]<br />G20A型:2.0L 直5 SOHC

| トランスミッション=4速[[オートマチックトランスミッション|AT]]/5速[[マニュアルトランスミッション|MT]]

| 乗車定員=5人

| 自由項目1（項目名）=生産工場

| 自由項目2（項目名）=

| 自由項目2（内容）=

[[1989年]]（[[平成]]元年）[[10月12日]]に「'''アコードインスパイア'''」（5ナンバーモデル）が誕生した（型式名CB5）。グレードは上位から「'''AX-i'''」「'''AG-i'''」「'''AZ-i'''」で2.0Lのみ。姉妹車は3代目[[ホンダ・ビガー|ビガー]]である。

 

 

エンジンは、専用設計された[[直列5気筒]] [[SOHC]] [[マルチバルブ|4Valve]] 2.0Lの[[ホンダ・G型エンジン|G20A型]]と2.5LのG25A型。ホンダらしく高回転、高出力を念頭に開発され、スムーズに出力する特徴を備えていた。なお、5気筒特有の1次[[偶力]]による[[エンジンの振動]]の対策には当初[[バランスシャフト|バランサー]]を用いていた<ref>3ナンバー仕様 登場の際には、バランサーを廃し、電子制御液体封入マウントで対処していた。</ref>。独特の[[FFミッドシップ]]・レイアウトが採用され、[[縦置きエンジン|縦置き]]にしたエンジン横に[[差動装置|ディファレンシャルギア]]が置かれているため、駆動軸（ドライブシャフト）が[[オイルパン]]を貫通している。なお、以降登場するホンダの高級車はしばらくの間この構造が継承された。

| 製造国={{JPN}}

| 販売期間=[[1995年]][[2月]] – [[1998年]]

| エンジン=[[ホンダ・C型エンジン|C32A]]型:3.2L [[V型6気筒|V6]] SOHC<br />G25A型:2.5L 直5 SOHC<br />G20A型:2.0L 直5 SOHC

| トランスミッション=4速AT

| 乗車定員=5人

| 自由項目1（項目名）=生産工場

| 自由項目2（項目名）=

| 自由項目2（内容）=

| 製造国={{USA}}

| 販売期間=[[1998年]][[10月]] – [[2003年]]

| エンジン=[[ホンダ・J型エンジン|J32A]]型:3.2L V6 SOHC [[VTEC]]<br />J25A型:2.5L V6 SOHC VTEC

| トランスミッション=4速/5速AT

| 乗車定員=5人

| 自由項目1（項目名）=製造元

| 自由項目2（項目名）=生産工場

| 別名=米国名:アキュラ・TL（2代目）

| 先代=

| 製造国={{JPN}}

| 販売期間=[[2003年]][[6月]] – [[2007年]]

| エンジン=J30A型:3.0L V6 SOHC [[i-VTEC]]

| トランスミッション=5速AT

| 乗車定員=5人

| 自由項目1（項目名）=生産工場

| 自由項目2（項目名）=

| 自由項目2（内容）=

| 製造国={{JPN}}

| 販売期間=[[2007年]][[12月]] - [[2012年]][[9月]]

| エンジン=J35A型:3.5L V6 SOHC i-VTEC

| トランスミッション=5速AT

| 乗車定員=5人

| 自由項目1（項目名）=生産工場

| 自由項目2（項目名）=

| 自由項目2（内容）=

== 脚注 ==

<references/>

 

== 関連項目 ==

{{commonscat|Honda Inspire}}

* [[ホンダ・アコード]]

* [[ホンダ・アコードハイブリッド]]

 

== 外部リンク ==