「りぼんオリジナル」の版間の差分

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m 謹んで、ご冥福をお祈りします…(泣)
凪咲 (会話 | 投稿記録)
名目上は「休刊」らしいので一応書いておきます
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'''RIBONオリジナル'''(りぼんおりじなる)は、[[集英社]]が発行していた少女[[漫画雑誌]]。最初は季刊だったが、後に隔月刊誌に昇格した。2006年6月号をもって休刊(事実上の廃刊)となった。
 
 
== 概要 ==
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1981年に創刊された。もともとの雑誌名は'''りぼんオリジナル'''で、連載を1、2作程度掲載するものの、若手作家や、本誌で連載を任される機会のない中堅作家に対する読みきり作品発表の場をメインとしてきたが、2005年12月号からは雑誌名を'''RIBONオリジナル'''に変更、「[[りぼん]]」の派生誌のイメージを極力薄めるリニューアルを断行した。
 
このリニューアルの裏には、「りぼん」本誌の売り上げ低迷や、「りぼん」のライバル誌「[[ちゃお]]」([[小学館]])の派生誌とも言える「[[ChuChu]]」の月刊誌化があったようだ。
== リニューアルについて ==
このリニューアルの裏には、「りぼん」本誌の売り上げ低迷や、「りぼん」のライバル誌「[[ちゃお]]」([[小学館]])の派生誌とも言える「[[ChuChu]]」の月刊誌化があるようだ。
 
しかし、このリニューアルからわずか3号目に当たる2006年4月号にベテラン作家の連載すべて終了してしまった。そしてその次の号に当たる2006年6月号では、表紙はりぼん本誌の連載作品のキャラクターを載せるという、リニューアル前の状態形式に戻された。多くため、これらが予告読者に期待された際、「結局リニューアルとは何だったんだ?」とか「せめてもむなしく、RIBONオニューアジナ後の状態を1年通して欲しかった・・・」という意見が出た。そしてこの2006年6月号をって休刊(事実上廃刊となった。
 
=== 「りぼんオリジナル」からの変更点 ===
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*ギャグ&ショートが一部「りぼん」本誌の連載と共通
:これらによって本誌とのつながりが絶たれてない事をアピールしている。しかし、それゆえに今回の大幅リニューアルに関しては「中途半端」と見る向きもあった。
 
 
=== その後、そして… ===
 
このリニューアルからわずか3号目に当たる2006年4月号にベテラン作家の連載がすべて終了してしまった。そしてその次の号に当たる2006年6月号では、表紙はりぼん本誌の連載作品のキャラクターを載せるという、リニューアル前の状態に戻した。そのため、これらが予告された際、「結局リニューアルとは何だったんだ?」とか「せめてリニューアル後の状態を1年は通して欲しかった・・・」という意見が出た。そしてこの2006年6月号を持って事実上廃刊となった。
 
== 外部リンク ==