「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」の版間の差分

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格闘ゲーム部分の制作はカプコンの主導で行われたが、ムービー部分では「ハルクに向かってクリスが銃を撃たないようにする」など、マーベル側からの細かな要望を極力受け入れている。また、海外展開を重視した配慮もあり、容姿が全裸に近いフェリシアは海外公式サイトでは対戦動画は一切紹介されず、キャラクター紹介でも一人だけバストアップになっている<ref>『MARVEL VS. CAPCOM3 公式サイト(英語)』[http://marvelvscapcom3.com/us/characters/felicia MARVEL VS. CAPCOM3 : Fate of Two Worlds Characters-Felicia]。</ref><ref group="注">後に発売される『アルティメット』の海外公式サイトでは全身画像が紹介されている</ref>。ムービーでもカメラワークを利用し問題となる箇所を絶妙に隠している<ref name="HUMANtorch" />。
 
制作発表から小出しに発表されていった、参戦キャラクターの公開順にも細心の注意が払われている。スパイダーマンはアメリカのイベント会場で発表したいとマーベル側から打診があったが、日本のライトユーザー層を取り込むには不可欠と判断され[[東京ゲームショウ|東京ゲームショウ2011]]で発表された<ref name="HUMANtorch">『4Gamer.net』2011年12月4日[http://www.4gamer.net/games/109/G010916/20101204008/ “「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」プロデューサーの新妻良太氏がゲストで出演した,「アメコミnight(noon?) vol.2」に行ってきた]</ref>。
 
『MvC』シリーズは国内よりも海外人気のほうが高く、海外では未だに『MvC2』の大会が開催されるなど、売り上げに関しても比較にならない差がある。だが、新妻は「カプコンは日本の会社であるため、日本の市場を軽視する訳にはいかない」と語っており、[[FACT]]の楽曲「attack me if you dare」とタイアップして日本独自のCMが放送されるなど広報にも熱が入っている<ref name="fact" /><ref name="IamIRONMAN" />。