「ネナシカズラ属」の版間の差分

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== 用途 ==
ネナシカズラの種子は'''莵絲子'''(としし、莵糸子とも)といって[[漢方]]では補陽・固精・明目・止瀉・強壮の効能があり、一般には滋養強壮剤として腎陰虚や腎陽虚などに用いられる。なお、ハマネナシカズラやマメダオシからも同様の薬が作られる。
 
ネナシカズラを搾って汁を出し、イボの患部に塗って治すという伝統風習が長野県阿智・喬木地域にある<ref>『信州の民間薬』全212頁中85頁医療タイムス社昭和46年12月10日発行信濃生薬研究会林兼道編集
</ref>。
 
== ギャラリー ==