「家栽の人」の版間の差分

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:戸井判事の後任として、桑田が春河支部に移った一年後に同じ裁判所に転任してくる。
;石嶺渉
:倉本判事補の後任として春河支部に転任して来た判事補。春河支部編の終わりまで彼の視点で進む事が多い。
:フランス人の妻『セーラ』がいる。判事補暦は3年。趣味はカメラと畑仕事。
:家庭裁判所の仕事は初めてであるが、桑田や渋谷の仕事内容を小馬鹿にしたり、高崎が腹を立てる程冷淡な性格と極端に事務的な仕事をしている。
:仕事を仕事と割り切って片付けたいという冷めた気持ちと人間らしい感情が心中でぶつかって葛藤している描写が有る。
:外国人である妻に対しての偏見から東京地裁の所長に心無い言葉をぶつけられた事がきっかけで口論となり、それが原因で春河に来た様である。