「サリカ法典」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2013年8月}}
'''サリカ法典'''(サリカほうてん、[[ラテン語|羅]]:''Lex Salica'') は、[[フランク人]][[サリー支族]]が建てた[[フランク王国]]の法典。[[ラテン語]]で記述されており、編纂にあたっては[[ローマ人]]の法律家の援助を得たと言われているが、[[ローマ法]]とは異なり、金額が固定された金銭賠償(贖罪金)に関する規定が主であり、[[自力救済]]を原則としていたことにも特色がある。yu
 
また、サリカ法の相続条項を拡大解釈して[[女王]]及び[[女系継承]]を禁じた[[フランス王国]]の王位継承法と、それに準じた他国の相続方式も、しばしば便宜的にサリカ法と呼ばれる。