「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の版間の差分

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: 表面は液体だが、その内部は2層構造となっており、液体の下にも空洞がある。その空洞内は、神話の世界のような情景で、地球のアマゾンに酷似したジャングルを持つ。劇中では桐生の記憶から作られていると推測されている。
: その正体は、古代アケーリアス文明の遺跡にしてジレル人の聖地である恒星間播種船「シャンブロウ」であり、本作のサブタイトルとなっている「星巡る方舟」でもある。薄鈍色の異空間自体が巨大な宇宙船の内部であり、惑星はその一部に過ぎない。長きにわたり眠りについていたが、古代、バーガー、レーレライの3人が手を携えることで目覚め、真の姿を現した。
: {{独自研究範囲|date=2015年10月|なお、シャンブロウは[[C・L・ムーア]]の[[ノースウェスト・スミス]]シリーズの短編『[[シャンブロウ]]』に由来すると考えられる。ハヤカワ文庫版ノースウェスト・スミス・シリーズは、[[松本零士]]が挿絵を提供しており、もう一人旧シリーズ「原作者」スタッフであった松本へのオマージュと思われる。}}
:; 大和ホテル
:: シャンブロウのジャングル内にあった戦艦大和の内部に存在するホテル。レーレライが桐生から読み取った記憶を基に現出させたもの<ref>『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.3』P266。</ref>。ガミラス人には屋内の装飾はガミラス風の様式に見える。