「君がいるだけで/愛してる」の版間の差分

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1992年の『[[第43回NHK紅白歌合戦|紅白歌合戦]]』ではライブ「THE 8TH OF ACE」の紅白衣装で登場し、「紅白バージョン」と銘打って「君がいるだけで」が披露された。最後のサビにはいる手前までを歌った後、最初はいなかったジェームス小野田が同じく「THE 8TH OF ACE」の衣装で舞台上手から合流し、SORRY曲の1曲である「なんちゅうこと言うの」を歌って退場している。
 
元々はカールスモーキー石井([[石井竜也]])の妹で米米のダンサーチーム「シュークリームシュ」のMINAKO(石井[現・金子]美奈子)と[[サクソフォーン|サックス]]のフラッシュ金子([[金子隆博]])のメンバー同士の結婚を祝福するために作られた曲。後に発売された8thアルバム『[[Octave (米米CLUBのアルバム)|Octave]]』も同様に二人の結婚を祝賀するための「記念アルバム」と位置づけられている。
 
このシングルのヒットが影響したのか、それまでの彼らのイメージだった「アングラ的な雰囲気を持った怪しいバンド」から「日本を代表するJ-POPバンド」と認識されることも多くなり、大幅な路線変更を余儀なくさせられる状況になっていた。それでもこの年に発売されたアルバム『Octave』を引っ提げ行われたアリーナツアー「SHARISHARISM DECADENCE」では、そういったイメージを持ったファンを振り落とすかのように、この曲を[[第一興商]]の[[カラオケ]]マシーンで歌うといった行為を行ったりするもののイメージは拭い切れなかった<ref>「SHARISHARISM DECADENCE 疑惑の多様ショー 素直なパパ」編にて。2008年のDVD‐BOX『米盛Ⅱ』ディスク3・『Octave』の2015年再発版の特典DVDに収録されている。なお『米盛Ⅱ』ディスク2収録の「SHARISHARISM DECADENCE 魅惑の歌謡ショー 素顔のママ」編にはノーマルバージョンでの歌唱が収録されている。</ref>。米米の解散理由にはこういったものもあったのは度々石井が雑誌などで発言していた。