「ディフェンダー (サッカー)」の版間の差分

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== 概要 ==
1920年代から[[1930年代|30年代]]までは、バックスと呼ばれていたポジション。[[ゴールキーパー (サッカー)|ゴールキーパー]]の前、いわゆる最終ラインに位置し、主に[[ディフェンス (サッカー)|守備]]を行うポジション。DFのポジションは'''センターバック'''と'''サイドバック'''の2つに分けることができる。
 
== センターバック ==
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'''リベロ'''({{lang-it-short|Libero}}、[[自由]])とはスウィーパーの別称で、特定のマークを持たずに自由に守備することから来た用語である。日本では自由にポジショニングして積極的に攻撃参加するディフェンダーとして、本来とは異なる認識をされることも多い。なぜなら大柄で当たりが強く空中戦の得意な選手が多いため、セットプレーなどの際このポジションの選手が最前列に出ることがあるためである。また、守備的ミッドフィールダーが「ディフェンスラインの前に配置されたリベロ」という意味合いでフォアリベロと呼ばれることもある。
 
攻撃参加するリベロ(スウィーパー)は1970~19801970〜1980年代の[[ドイツ]]によく見られ、[[フランツ・ベッケンバウアー]]が特に有名である。他に[[ロナルド・クーマン]]、[[フランコ・バレージ]]、[[ガエターノ・シレア]]、[[ダニエル・パサレラ]]などが有名である。しかし、1990年代には攻撃参加するリベロはほとんど見られなくなった。その理由としてゾーンディフェンスが現在の主流であり、マンツーマンディフェンス自体がかなり希少な存在となっているからである。稀な例として、[[福西崇史]]が一時ボランチからリベロに配置された事があった。他では[[田中マルクス闘莉王]]や[[ルシマール・ダ・シウヴァ・フェレイラ|ルシオ]]がセンターバックながら攻撃参加する選手として有名である。{{-}}
 
== サイドバック ==