「レッドチェリーシュリンプ」の版間の差分
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自然環境の中ではレッドチェリーシュリンプは主に捕食者であるが、水槽の中にあっては簡単に魚の潜在的な餌となる。魚がたとえエビを食べるには小さすぎる場合でも、手足を噛まれるなどのストレスは、エビを死に至らしめる。繁殖させるための最善の方法は、エビを単独で飼育することである。小さく、攻撃的でない魚、たとえば、ハーレクインラスボラ、[[ネオンテトラ]]、[[カージナルテトラ]]、ドワーフコリドラス、[[オトシンクルス]]、ドワーフグラミー、およびメダカのいくつかの種は成長したレッドチェリーシュリンプと混泳させることができる。しかし、稚エビは、オトシンクルスやいくつかの他の草食魚以外の魚には食べられている可能性が高い。[[エンゼルフィッシュ]]を含むほとんどのシクリッドは、成熟したエビに対しても嫌がらせをし、容易に食べる。十分に覆われた隠れ場所(ウィローモスなどの水草は格好の役割を果たす)がある場合、レッドチェリーシュリンプはコロニーを保持し、大きい捕食魚と混泳させることができる。
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レッドチェリーシュリンプは北米、欧州、アジア、オーストラリアと広く普及している。オンラインショップやアクアリウム店、個人のブリーダーから購入することができる。非常に多くの近似種、ファイアレッド、スノーボール、ブルーパール、リルシュリンプ、イエローシュリンプ、野生種、が存在するが、全て同じ条件で飼育することができる。しかし、異なるバリエーションのエビを飼育、繁殖させた場合、ほとんどの稚エビは野生の体色に戻ってしまうことが指摘されている。
== References ==
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